7月第4週の仮想通貨ニュース|ソラナのポケモンカード取引が活況など

2025年7月第4週の暗号資産(仮想通貨)市場では、ソラナ(SOL)上のポケモンカードNFT取引活況やXRPレジャーのRWA市場の成長、米ホワイトハウスの仮想通貨政策レポート公開などに注目が集まった。
仮想通貨市場の時価総額においては、過去7日間で+0.74%となっており、約3兆9,500億ドルの規模となっている。
本記事では、このような市況下で起こった仮想通貨ニュースを特集する。
テスラのビットコイン売却、50億ドルの機会損失か|CNBC試算
テスラ社は、2022年にビットコインを売却せず保有を続けていれば、資産価値は現在約50億ドルに達していたことが判明。同社のBTC売却の背景には、2022年の仮想通貨市場の暴落と、中国での生産混乱に伴う流動性確保の必要性があった。その後のビットコイン価格の急回復や規制緩和の動きにより、テスラの早期売却は大きな機会損失となった可能性が指摘されている。
リップルのRLUSD、最高格付け獲得|USDTやUSDC超える評価
Bluechip社は、リップルのRLUSDに最高の「A」評価を付与し、市場で最も信頼性の高いステーブルコインと認定した。評価の要因は、BNYメロンでの準備金の分別管理、NYDFSによる厳格な規制監督、高いパフォーマンス指標だ。この評価により、RLUSDは企業向け決済ソリューションとしての地位を確立し、既存のステーブルコイン市場に影響を与える可能性がある。
XRPレジャー、RWA市場で急成長|半年で2260%の驚異的拡大
XRPレジャー上のRWA市場は、2025年上半期に2,260%増加し、1億5,740万ドルを超えた。ブラジルの大手取引所との提携や、コンプライアンス対応機能の強化が成長を牽引している。資産の大部分は米国債と公開株式で構成されており、機関投資家の需要が鮮明になっている。
MoreMarkets、XRP保有者向けに最大20%の利回り提供へ
MoreMarketsは、個人投資家向けに「XRP Earn Account」を開始し、最大年利20%の利回りを提供。利用者は、自身のウォレットでXRPを管理し続ける非管理型モデルを採用している。XRPにはネイティブなステーキング機能がないため、このサービスはエコシステムにとって画期的なインフラ開発となる。
「イーサリアム急騰は不思議ではない」ビットワイズCIO分析
ビットワイズCIOは、機関投資家の参入がイーサリアムの「需要ショック」を引き起こしていると指摘した。2025年5月中旬以降、現物ETFなどを通じて吸収されたETHは新規供給量の32倍に達した。供給を大幅に上回る需要がETH価格を押し上げ、過去30日間で64%の上昇を記録した。
ソラナ上のポケモンカードNFT、取引高138億円を突破
ソラナ(SOL)上でポケモンカードをNFT化する市場が急成長し、取引高は138億円を突破した。ガチャ形式の販売や即時買い取りプログラムが市場の流動性を高めている。Collector Cryptが市場の95%を占有し、二次市場も活性化の兆しを見せている。
米ホワイトハウス、初の仮想通貨政策レポートの全貌を公開予定
米ホワイトハウスは、初の包括的仮想通貨政策レポートを公表する予定であることが判明。このレポートは、ステーブルコインの監督を強化し、1対1の準備金保有を義務付ける。国家戦略として、5年間で100万BTCのビットコイン備蓄を目指す構想など指示する。