11月第3週の仮想通貨ニュース｜JPYC決済可能なクレジットカード登場

2025年11月第3週の暗号資産（仮想通貨）市場は、HashPortがJPYC決済可能なクレジットカード発行、ブラックロックのステーキング付きイーサリアム（ETH）信託登録などが起こった。

仮想通貨市場の規模は、過去7日間で7.25%下落。恐怖と強欲指数は12（極度の恐怖）を示している。

本記事では、そのような2025年11月第3週に起こった仮想通貨ニュースを特集する。

HashPort、JPYCで支払い可能なクレジットカード発行へ

ブロックチェーン開発企業のHashPortは、Nudge社と提携し、ステーブルコインJPYCで支払い可能なクレジットカード「HashPort Card」を発行開始した。

利用者はリニューアルされたHashPort Wallet（大阪・関西万博で100万DL実績）経由でJPYCを送付し、カード代金を決済可能。

初期は手動送付、2026年前半に自動引き落とし機能を実装予定。また、利用額の0.3%相当JPYCを還元。

これは万博の実証実験を基盤とし、KDDI提携によるWeb3社会実装の一環。

世界ステーブルコイン市場2500億ドル超、VISA加盟1.5億店で利用可能。

10月末ウォレット刷新記念に1億円相当JPYC配布キャンペーンを実施している。

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