ブリッジサービス「deBridge」、DBRトークンを10月17日に発売

暗号資産(仮想通貨)のクロスチェーンブリッジプロトコルであるdeBridgeは21日、独自トークンのDBRを10月17日(時間は不明)に発売することを明かした。
DBRトークンの立ち上げは、ソラナの大手分散型取引所(DEX)ジュピターのLFG(トークン公開機能)を使って実施される。
同プロトコルは、DBRトークンのエアドロップも予定しており、公式サイトで割り当ての確認および請求の申請が可能になっている。
エアドロップや事前販売も実施
DBRトークンは、総トークン供給量が100億枚。初期流通量は、18億枚(18%)となる。そのうち、10億枚がDBRトークンのエアドロップや事前販売に割り当てられている。
仮想通貨エアドロップへは6億枚が割り当てられており、約49万ウォレットが対象となってないるという。
また、事前販売には2億枚が割り当てられており、10月15日からジュピター上で1トークンあたり0.025ドルで販売される。
ユーザーは、トークンの事前購入ができる金庫(LFG Vault)へステーブルコインUSDCを入金することで、トークンの割り当てを得ることができる。
ただし、事前販売に参加できるのは、エアドロップの対象者にもなっている2万8029アドレスのみだ。
その他新機能も発表
同プロトコルは、トークン公開日の発表とともに、以下のような新機能も発表した。
- ガスレスブリッジング:ガス代が請求されずにブリッジが可能になる機能。
- マルチチェーン展開:ビットコイン(BTC)やトロン(TRX)など新たなチェーンへの統合。
- SocialFi:SNSと金融の機能を融合させた機能の統合。
シーズン2企画も開始
同プロトコルは、報酬プログラムのシーズン1を開催していた。プログラム期間中には、25万人のユーザー、20億ドル以上の取引、14億ポイントの生成を記録したという。
現在、報酬プログラムのシーズン2も開始させており、プロトコルの利用や友だち招待などでDBRトークンの割り当てにつながるポイントを獲得できる。
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