リップル、金裏付けで約42万円超えも|新しい仮想通貨も注目
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ある著名なXRPアナリストは13日、暗号資産(仮想通貨)のリップル(XRP) XRP +0.12%が2025年第2四半期に金に裏付けられ、価格が2,953ドル(約42万2300円)に達するとの予測を発表した。
投資家の中には、リップルの今後が10ドル、100ドル、さらには1,000ドル(約14万3000円)以上に急騰するという強気な夢を描く者もいる。これまで非現実的と見られていた価格帯が、最近のXRP予測で注目を集めている。
トランプ政権とXRPの将来性
業界関係者によると、リップル社のブラッド・ガーリングハウスCEOは、ドナルド・トランプ米大統領と複数回会談しており、何らかの合意形成が進んでいる可能性があるという。
XRPが米国の代替仮想通貨準備の一部となることは確実視されているが、その具体的な内容や、価格上昇を後押しする要因はまだ不明確だ。
この点について、人気XRPアナリストの「XRP Chancellor」氏はX(旧Twitter)で自身の見解を示した。同氏は最新のXRP予測で、「XRPは2025年第2四半期に金に裏付けられ、価格は2,953.62ドルになるだろう」と断言している。
同アナリストはさらに、XRP価格が10,000ドル(約143万円)から35,000ドル(約500万5000円)の範囲に入る「現実的な可能性」があると指摘。「金融システムの変化は起きている。準備はできているか?」と問いかけている。
XRPが金に裏付けられるという考えは、本当に実現するのだろうか。現在、XRPは過去24時間で4.34%下落し、2.12ドル(約303円)で取引されている。日足チャートでは弱気な動きを見せているが、他の多くの仮想通貨は回復傾向にある。
新たな潮流:ビットコイン連動型トークンへの期待

XRPのような既存の仮想通貨の将来性に様々な議論がある一方、市場では新しいコンセプトを持つトークンが登場し、投資家の関心を集めている。特に注目されるのが、先に触れたBTC Bull Token(BTCBULL)だ。
BTCBULLは、イーサリアムブロックチェーン上で発行されるERC-20規格のコミュニティ主導型ミームコインであり、その総供給量は210億トークンに設定されている。
単なるミームコインと一線を画すのは、その設計思想にある。BTCBULLは、将来的に100万ドルを超えるとも予測されるビットコイン(BTC)の価格上昇を見据え、投資家がビットコインを直接保有することなく、その価格変動へのエクスポージャーを得られるように設計されている。
このトークンの魅力は、独自のインセンティブ設計にある。まず、保有者は高利回りの年換算利回り(APY)でのステーキングが可能であり、報道時点では約700%という高いAPYが報告されている。
さらに、ビットコインが特定の価格マイル ストーン(例えば10万ドル、12万5000ドルなど)を達成するごとに、保有者に対して「実際のビットコイン」がエアドロップされる報酬メカニズムが組み込まれている。
加えて、ビットコインの価格が上昇するたびに、BTCBULLのトークンバーン(焼却)が体系的に実施される計画だ。これにより、トークンの総供給量が減少し、希少価値が高まるデフレ効果が期待される。
XRPのような確立されたプロジェクトが直面する課題や不確実性を考慮すると、BTCBULLのようなメカニズムと明確な成長戦略を持つ新しい仮想通貨は、ポートフォリオの多様化や、ビットコインの将来性への投資手段として、一考に値するかもしれない。
BTC Bull Token (BTCBULL)公式サイトを見る