EigenLayer、2回目の仮想通貨エアドロ実施|8600万枚を配布

DeFi 仮想通貨
暗号資産ジャーナリスト
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イーサリアム(ETH)基盤のリステーキングプロトコルEigenLayerは4日、2度目となる暗号資産(仮想通貨)EIGENのエアドロップ配布を開始させた。

今回の仮想通貨エアドロップは、「シーズン2ステークドロップ」に参加したユーザーへ8600万トークンを配布する予定だ。

公式サイトと仮想通貨ウォレットを接続し、トークンの割り当てを確認および請求することができる。ただし請求は、9月17日までとなっている。

3つの主要カテゴリーに配布


今回の仮想通貨エアドロップは、以下の3つの主要カテゴリー向けに配布される。

  • ステーカーとオペレーター:シーズン2中にステーキングしたユーザー。7000万トークン(4.2%)を割り当て。
  • エコシステムパートナー:AVS、LRT、ロールアップ、RaaS プロバイダーなどの貢献者。1000万トークン(0.6%)を割り当て。
  • コミュニティメンバー:初期の支持者、貢献者、プロジェクト。600万トークン(0.35%)を割り当て。

最後のコミュニティメンバーに関しては、認証サイトとSNS(XやDiscordなど)を接続することで、割り当てを確認および請求ができる。

大手リステーキングプロトコルEigenLayer


EigenLayerは、イーサリアムのリステーキングを可能にする大手プロトコルとして、LidoとAaveに次ぐ3番目に大きな分散型金融(DeFi)となっている。

5月には、EIGENトークンの公開およびシーズン1のエアドロップも行っている。

同トークンは今後、同プロトコルのセキュリティ強化や運営の分散化のために利用される予定だ。

関連:EigenLayer、EIGENエアドロ実施|予想価格は10ドル

ただしEIGENトークンは、どの仮想通貨取引所および分散型取引所(DEX)に上場しておらず、まだ取引は開始されていない。

価格予測マーケットプロトコルAevo上のEIGEN価格は、執筆時点で2ドル付近で取引されている。

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