ソラナ、日本進出へ|コミュニティ「Superteam Japan」が本格始動

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暗号資産ジャーナリスト
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日本コミュニティを立ち上げたソラナ

ソラナ(SOL)の日本コミュニティである「Superteam Japan」は15日、コミュニティの本格始動と活動内容を発表した。

同コミュニティは、ソラナ財団(Solana Foundation)から助成金を受け、ソラナのエコシステムを日本で成長促進することを目的としている。

すでに、Discordでコミュニティチャンネルも立ち上げされており、2000人以上が参加している。

Superteamはソラナ財団が支援をするコミュニティを指し、執筆時点で日本を含め13ヵ国で立ち上げられている。

なお日本で展開されている国は、インド、ドイツ、トルコ、ベトナム、メキシコ、英国、アラブ首長国連邦、ナイジェリア、ブラジル、バルカン半島、マレーシア、フィリピンとなる。

日本でソラナの普及進める

同コミュニティは15日、ソラナの日本での普及を進めるために以下の活動内容を公開した。

  • 報奨金や助成金などを用意した「Earn」システムを通じて、コミュニティメンバーが獲得できる報酬を増やし、「コミュニティGDP」を高める
  • グローバルハッカソン(開発者のためのイベント)における日本チームの存在感を高める
  • 日本の企業がソラナ上で暗号資産(仮想通貨)プロダクトやサービスを開発するサポートを行う
  • 有望なソラナプロジェクトの育成を行う
  • ソラナに関する知識や意識を高める教育・啓蒙活動を行う

これらを活動内容に掲げ、日本の既存のソラナコミュニティ参加者が協力し、開発力、団結力、イノベーション力を世界へ発信していく狙いがある。

大木悠氏が責任者として就任

Superteam Japanの代表には、dYdX財団の大木悠元Japan Leadが就任した。

同氏は、「日本の既存のソラナコミュニティの皆様と共に、日本のソラナエコシステムをさらに盛り上げていければと思っております。」と述べた。

特に、「コミュニティGDP」と「日本のソラナサービス開発者」と増やすことに力を入れていく考えを語っている。

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