サンクタム、独自トークンを18日24時発売|今後の計画も公開

DeFi 仮想通貨
暗号資産ジャーナリスト
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ソラナ(SOL)ブロックチェーンのステーキングプロトコルであるサンクタムは16日、独自トークンCLOUDの発売およびエアドロップの詳細情報を公開した。

同トークンは、16日24時(日本時間)からエアドロップ割り当ての確認ができるようになり、18日24時(日本時間)のトークン発売と同時にエアドロップ配布を開始する。

また同プロトコルは、トークン発売後のロードマップも公開し、今後の3つの主要な取り組みを公開した(後述)。

「Alpha Vault」と「ダイナミックエアドロップ」

同プロトコルは、暗号資産(仮想通貨)の発売にあたって、「Alpha Vault」と「ダイナミックエアドロップ」という2つの取り組みを用意している。

「Alpha Vault」は、ステーブルコインUSDCを入金することで、トークンの割引購入ができるサービスとなっている。

トークン価格は、1枚あたり0.001ドルから始まり、入金額に応じて最大0.5ドルまで価格が上昇する。

ただし、上限額は750万USDCとなっており、トークンは6ヶ月後まで受け取ることができない。

また、「ダイナミックエアドロップ」は、エアドロップの請求を遅らせることで、受け取ることができるトークン量を増やすことができる仕組みとなる。

トークンはいつでも請求することができるが、全期間(180日間)待つことで最大100%のボーナスを獲得できる。

※途中で請求した場合は、残りトークンはコミュニティへ戻される。

今後のロードマップも公開

サンクタムのデビットカード

さらに同プロトコルは今後、以下3つの主要な取り組みを行っていくことを発表した。

  • Sanctum Launchpad:トークン起動サービス。ユーザーは、リキッド・ステーキング・トークン(LST)を使用し、新しいトークンや製品への早期アクセスが可能となる。
  • Sanctum Profiles V2:ソーシャルおよびロイヤルティレイヤー。ユーザーは、個別のLSTを作成し、保有者限定のコミュニティ(DiscordやTelegramなど)へのアクセスを提供できるようになる。
  • Sanctum Pay:LSTを利用したデビットカード。cardSOL を保有することで、ステーキング収益がUSDCに変換される。そのUSDCを支払いに利用できるようになる。

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