12月5日の仮想通貨ニュース|ソラナとBase間のブリッジ正式開通

米コインベースが支援するレイヤー2ネットワークのBaseは4日、ソラナ(SOL)ブロックチェーンとのブリッジ機能を正式に開始した。
ユーザーは、ソラナをBase上のアプリケーションに入金して使用できるようになるという。
また、あらゆるソラナ上の資産をBaseにインポートすることも可能になり、相互運用性が大幅に向上する。
チェーンリンク技術を活用
この新しいインフラは、チェーンリンク(LINK)のクロスチェーン相互運用プロトコル(CCIP)が採用されている。
これにより、中央集権的な仲介者を必要とせず、信頼性を担保した取引環境が構築された。
ブリッジの仕組みは、元のブロックチェーン上で資産をロックし、移動先のチェーンで同等の資産を発行するものだ。
スマートコントラクトを通じて行われるため、安全なトークン転送が保証されるという。
この開発は、ソラナベースのトークンがBaseの分散型アプリケーション(dApps)で利用することや、イーサリアム(ETH)エコシステムの資産がソラナの高性能ネットワークに流入する道が開かれた。
すでにZoraやAerodromeといったプロトコルがインフラを統合しており、開発者の関心も高い。
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