deBridge、仮想通貨DBRの公式エアドロチェッカー公開へ

暗号資産(仮想通貨)のクロスチェーンブリッジプロトコルであるdeBridgeは12日、DBRトークンのエアドロップ資格の確認サイトを公開した。
また、同プロトコルおよびエコシステムの開発や成長の支援、分散化などを目的とした「deBridge Foundation(deBridge財団)」も設立した。
同プロトコルのポイントプログラム(シーズン1)へ参加者は、公式サイトと仮想通貨ウォレットを接続し、事前にDBRトークンの割り当てを確認することができる。
トークンの立ち上げは、ソラナブロックチェーン上で8月末実施を予定しており、大手分散型取引所(DEX)ジュピターにてトークンの事前販売も行う。
deBridge、8月末にトークン立ち上げを発表|事前販売も実施へ
初期流通量は18億枚
DBRトークンは、総トークン供給量が100億枚に対し、初期流通量が18億枚(18%)となる。
そのうち、コミュニティとローンチの部分へ10億枚が割り当てられており、以下のような内訳となっている。
- 2%(2億DBR):LFG Vault
- 1%(1億DBR):Jupiter DAO LFG
- 1%(1億DBR):流動性(Meteora)
- 6%(6億DBR):エアドロップ
また、最低10日間同プロトコルを利用もしくは上位10%のJUPステーカーにも、DBRトークンの割り当てがあるという。
上位10%のユーザーには段階的に配布
は、約49万ウォレットが対象だ。そのうち、上位10%のアドレスは、全トークンの約76%を所有しているという。
これらのアドレスは、50%はトークンリリース時に請求可能になり、残り50%はトークンリリース6ヶ月後に請求可能になる。
残り90%のユーザー(上位10%以外)は、リリース時にDBR の全量を請求できる。
同プロトコルは、ポイントプログラムのシーズン2を開始させており、ブリッジや友だち招待などを行いDBRトークンの割り当てを獲得可能だ。
注目記事
筆者リスト
+ 66人
200万人+
月間読者数
250+
ガイド、レビュー記事
8年
サイト運営年数
約70人
国際的な編集チーム