ConsenSys、メタマスクトークン戦略を公開|Lineaが先行

アルトコイン
暗号資産ジャーナリスト
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イーサリアム(ETH)のソフトウェア開発企業ConsenSysのジョセフ・ルービン創設者は15日、同社のウォレットのメタマスクにおけるトークン発行に関する計画を明かした

ユーザーからの問い合わせに応じ、同社が短期および中期の戦略的計画を策定済みであると述べた。

最初のトークン関連の展開は、レイヤー2ネットワークLineaで行われ、将来のプロトコルは相互に相乗効果を生むように設計される。

プロトコル化を優先する戦略

ルービン氏は、ConsenSysが既存の製品とWeb3インフラのプロトコル化に重点を置く戦略を優先していると説明した。

同氏は、暗号資産(仮想通貨)トークンは投機的な目的ではなく、機能的な実用性やガバナンスの役割を果たすべきだと強調している。

メタマスクは2024年時点で3000万人以上のユーザーを抱え、分散型アプリケーションへのアクセスに不可欠なツールであり続けている。

しかし、ルービン氏によると、ウォレット用の仮想通貨トークンを立ち上げるには、まずメタマスク自体がプロトコルのような存在に進化する必要があるという。

これは、ConsenSysが開発するzkEVM技術を用いたレイヤー2ネットワークであるLineaとは対照的だ。

Lineaは、分散化とプロトコルレベルのインフラ構築が進んでいるため、ネイティブトークンを先に発行するのに適していると判断された。

Lineaトークン発行とエコシステムへの影響

当初2025年第1四半期に予定されていたLineaのトークン発行は延期されたものの、現在では間近に迫っている。

このトークンは、取引の検証やガバナンスなどをサポートする、ネットワークの基盤的なユーティリティトークンとして機能する。

ConsenSysは、将来的にメタマスクや他のプロジェクトで発行される可能性のあるトークンが相互に補完し合うように設計し、統一されたエコシステムの構築を目指す。

この相互運用性戦略は、Web3におけるネットワーク間の機能を強化することが目的である。

ルービン氏は、ウォレットの活動履歴といったユーザーの貢献度とトークンの配布を連携させることの重要性も指摘した。

ConsenSysのこのアプローチは、他のレイヤー2プロジェクトやウォレットが、迅速なトークン化よりもプロトコルレベルの実用性を優先する前例となる。

これは、イーサリアムのエコシステムにおけるトークン設計の基準を再形成する。

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