シャープリンク、イーサリアム大量購入|保有量49万ETH超に

シャープリンク・ゲーミングは4日、暗号資産(仮想通貨)金融サービス企業ギャラクシー・デジタルを通じて、1万8680ETHを追加購入した。
今回の取引額は6660万ドルに上る。
この購入により、同社のイーサリアム総保有量は49万8884ETHとなり、その価値は約18億ドルに達した。
イーサリアムへの強い信頼を示す大規模購入
シャープリンク・ゲーミングは、イーサリアムを主要な準備資産として蓄積する戦略を推進している。
今回の購入は、イーサリアムのdAppsやスマートコントラクトが織りなすエコシステムの成長に対する、機関投資家としての強い信頼を反映したものだ。
取引は、仮想通貨金融サービス大手のギャラクシー・デジタルが仲介した。
この事実は、機関投資家による大規模なイーサリアム取引において、同社の役割が拡大していることを示している。
シャープリンクは、イーサリアム財団のような組織との連携も深めており、大規模な直接購入ルートを確保している。
ステーキングによる収益最大化と積極的な資金調達
シャープリンクの戦略のもう一つの柱は、保有資産からの収益最大化だ。
同社は保有するイーサリアムのほぼ100%をステーキングプロトコルに割り当てており、ネットワークへの参加を通じて利回りを得ることを重視している。
イーサリアムがPoSに移行したことで、ステーキングによる魅力的な利回りが生まれ、これが同社の継続的な購入の動機になった。
同社は7月に入ってから購入ペースを加速させており、同月上旬にはイーサリアム財団から1万ETHを取得した。
7月7日から13日にかけては、ATMファシリティを通じて調達した4億1300万ドルの資金を一部活用し、複数回にわたって購入を重ねていた。
報告される総保有量に若干の差異が見られることがあるが、これは同社の急速な資産蓄積ペースを反映している。
一連の動きは、同社がイーサリアムの長期的な価値に強い確信を持っていることを示している。
このような大規模な仮想通貨投資は、市場全体に影響を与える可能性がある。