米初のXRP現物ETFがローンチ、今後の仮想通貨投資戦略は?

リップル(XRP)
仮想通貨ライター
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REXシェアーズとオスプレイ・ファンドは18日、米国で初となるリップル(XRP)の現物ETFをローンチを公表した。

これにより、ビットコインやイーサリアムに限定されていた規制下での暗号資産(仮想通貨)投資が、XRPへと拡大する。

市場では、アルトコインへの投資家の関心の高まりを反映した動きとして注目が集まっている。

米SECが承認、リップル現物ETFに大幅進展

先行して承認・ローンチされたビットコイン現物ETFやイーサリアム現物ETFに続くもので、アルトコイン市場における投資機会の多様化を示す重要な進展となる。

ETFの発行企業は、今回のリップル現物ETFは投資家のアルトコインに対する需要の高まりに応えるものだと説明している。

しかし、先行する現物ETFを持つ主要仮想通貨に対し、リップルが今後も勢いを維持できるかどうかが、市場関係者の間で今後の焦点として議論されている。

市場は、現在の水準を突破して3.59ドル、さらには4.00ドルを目指すシナリオと、反落して2.60ドル付近のサポートラインを試すシナリオの両方を注視している。

XRPの展望とビットコインL2の注目加速

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CoinGlassのデータによると、市場では現在、リップルの買い持ちを意味するロングポジションが優勢だ。

特に大手取引所のバイナンスでは、口座の78%以上がロングポジションを保有していることが確認されている。このようなポジションの偏りは、価格が急変した場合に市場が大きく動くリスクをはらんでいる。

一方で、ETFへの資金流入期待が市場の勢いをさらに加速させ、ロングトレーダーの優位性を強固なものにする可能性も指摘されている。

特に、ビットコインの強固なセキュリティを活用しつつ、スケーラビリティ問題を解決するレイヤー2ソリューションが注目されている。現在限定セールを実施中のBitcoin Hyper(HYPER)が最有力候補だ。

ホワイトペーパーにも記載ある通り、ビットコインの基盤技術を拡張する最新技術がアルトコインへ投資家の注目を集めている。

ビットコインのレイヤー2ブロックチェーンにソラナ仮想マシン(SVM)を統合し、高速かつ低コストな取引とスマートコントラクトの実行を目指すプロジェクトとして注目を集めているため、HYPERトークンを購入可能だ。

これは、ビットコインを価値の保存手段から、DeFiやNFTも展開可能な多機能資産へと進化させる可能性を秘めており、Bitcoin Hyperの将来価格としても期待が寄せられている。

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