ペペ超え狙う青ガエル|新ミームコインPopo上場へ

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暗号資産ジャーナリスト
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青い毒ガエルをモチーフにしたPopoが、復讐と贖罪を掲げて暗号資産(仮想通貨)市場に満を持して登場。

主要ミームコインの停滞を尻目に、Popo(FROP)が新たなスター候補として浮上。低い参入障壁と魅力的な初期時価総額で、投資家の注目を集めている。

Popo:ペペの従兄弟が仕掛ける逆襲劇


Popoは、ミームコイン界に現れた新たな両生類戦士だ。共通の故郷「マザーグラウンド」を見捨てたペペへの復讐を胸に、市場参入を果たす。

Popoイメージ図

ペペの人気に便乗しつつも、より洗練されたビジョンとロードマップを提示。ペペの急成長を逃した投資家たちに、第二のチャンスを提供する。

FROPトークンは、BNB(メインチェーン)、ソラナ、イーサリアム、ポリゴン、アバランチェ、アービトラム、オプティミズム、ベースの8つのブロックチェーンに対応予定。この多様性が、プロジェクトの強みとなる。

FROPを見てみる

Popoとペペ、似て非なる二つの青ガエル


ペペは「無用の長物」として名を馳せた。ドージコインやシバイヌ同様、その価値は純粋な投機心理に支えられている。

POPOイメージ図3

一方、Popoは「ミームベースの仮想通貨」を標榜しつつ、実用的な要素も取り入れる。第4フェーズで予定されるファームゲームとゲーミングラウンジがその例だ。

FROPファームゲームは、投資家をPopoの世界に没頭させると同時に、報酬獲得の機会を提供する。ホワイトペーパーによると、ゲーミングラウンジは勝利を祝い、同盟を結ぶハブとなるという。

これらの機能は、単なる投機を超えた長期的価値を創出。PLAY-TO-EARN(遊んで稼ぐ)要素が、持続可能なエコシステムの構築を後押しする。

野心的ロードマップ:プレセールからPopoの台頭まで


プロジェクトの信頼性を担保するため、トークン契約はSolidProofによる監査を、プロジェクト自体はPinksaleによるKYC認証を受けている。スマートコントラクトのコードも公開済みだ。

POPOイメージ図4

現在進行中の第3フェーズでは、FROPのプレセールと積極的なマーケティングを展開。Web2とWeb3のインフルエンサーを巻き込み、#popoarmyの拡大に注力している。

FROPを見てみる

プレセールには魅力的なAPY(年間収益率)を誇るパッシブステーキングシステムが組み込まれている。執筆時点でAPYは1000%を超え、早期支援者に特に高い利回りを提供。

POPOイメージ5

ただし、より多くの投資家がトークンをステーキングプールにロックするにつれ、APYは段階的に減少する仕組みだ。

約10億FROPトークンがすでにステーキングされ、コミュニティの期待の高さを示している。X(旧Twitter)で1万7000人以上、Telegramで5000人以上のフォロワーを獲得。

9月30日、いよいよ取引所デビュー


FROPは9月30日、中央集権型・分散型双方の取引所に上場予定。プレセール参加のラストチャンスとあって、投資家の動きが活発化している。

プレセールでは140万ドル(約2億円)を調達。複数段階制を採用し、早期参加者ほど有利な条件で購入できる仕組みだ。

暗号通貨と銀行カード、両方での支払いに対応するなど、新規参入者にも配慮。Popoの青いインクが、仮想通貨市場にどんな波紋を広げるか、注目が集まる。

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