仮想通貨マイニング銘柄がプレセールで3.6億円調達|残り28日で終了
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暗号資産(仮想通貨)市場で、新たなマイニング関連銘柄が注目を集めている。
P2E 3.0時代の主力ゲームとして開発が進むPepeNode(PEPENODE)のプレセールが、終了まで残り28日となった。
調達額はすでに230万ドル(約3億6100万円)を突破。
仮想マイニングという独自のコンセプトで、従来のP2Eゲームが抱えていた構造的欠陥の克服を目指している。
P2Eゲームが繰り返した失敗の本質
P2Eゲームは過去に複数の時代を経てきたが、いずれも経済圏の崩壊という同じ結末をたどった。
Axie InfinityやStepNが最初に失速し、2024年にはHamster Kombatのタップ・トゥ・アーンモデルが復活への期待を集めたものの、その勢いも急速に萎んでしまった。
これらのゲームには共通の致命的欠陥があった。プレイヤーが投入額以上の価値を引き出す構造である。
報酬が少しでも減少すると全員が一斉に離脱し、経済圏が崩壊する事態を招いた。
根本的な原因は2つある。
魅力的なゲームプレイの欠如と、持続不可能なトケノミクス設計だ。
ゲーム自体に面白さがなければ、プレイヤーは純粋な遊びではなく稼ぐことだけを目的に参加する。
参加者が増えるほどトークン価値は希薄化し、崩壊は時間の問題となる。
仮想マイニングで稼ぐ新モデル「PepeNode」
この課題に対する解答として登場したのがPepeNodeである。
同プロジェクトは、暗号資産初の「マイン・トゥ・アーン」ミームコインゲームとして設計されている。
ゲームプレイの中心にあるのは仮想マイニングだ。
プレイヤーは空のサーバールームからスタートし、PEPENODEトークンを使ってマイニング事業を構築していく。
報酬として得られるのは小規模な銘柄だけではない。
適切に構築された設定であれば、ぺぺコイン(PEPE)やファートコイン(FART)といった主要ミームコインをマイニング可能だ。
ゲームの拡大に伴い、将来性が高いドージコイン(DOGE)など対象銘柄がさらに追加される見込みとなっている。
デフレ設計で持続可能な経済圏を構築
PepeNodeが過去のP2Eと一線を画すのは、トークノミクス設計にある。
PEPENODEトークンにはゲーム内での実用性が付与されており、ノードの購入、設備のアップグレードといった重要なアクションにはすべてトークンの消費が必要だ。
プレイヤーはマイニング設定を洗練させることで高ランク報酬が解除されるため、現金化よりも再投資を行うインセンティブが強く働く。
即座に売却されるだけのトークンとは根本的に異なる設計といえる。
さらに注目すべきは、長期的な価値維持エンジンが経済圏に組み込まれている点だ。
アップグレードに使用されたトークンの70%は永久にバーン(焼却)される仕組みとなっている。
プレイヤーが最適化と競争を進めるほど循環供給量は減少し、デフレ圧力が生じる構造だ。
トークン総供給量は2100億枚で、経済・財務に35%、プロトコル開発に35%、マーケティングに15%、ノード報酬に7.5%、成長・上場準備に7.5%が配分されている。
仮想通貨プレセール最終局面、現在価格は約0.19円
PepeNodeの仮想通貨プレセールは最終28日間に突入した。
現在のラウンドにおける価格は0.0011873ドルで、終了に向けて段階的に価格が上昇する仕組みとなっている。
ステーキング機能も実装されており、現在のAPYは約589%を提示。
すでに1億6300万枚以上のPEPENODEがステーキングされている。
プレセール期間中でもオフチェーン版のマイニングシミュレーターを試用でき、早期参加者にはより強力なノードが付与される特典もある。
プレセール終了後はまずUniswapでの流動性提供が予定されており、その後主要取引所への上場を目指す。
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