米MoMA、クリプトパンクスを永久収蔵に追加|NFT歴史的快挙

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暗号資産ライター
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ニューヨーク近代美術館(MoMA)は19日、NFTプロジェクトのクリプトパンクス8体を永久収蔵品として正式に受け入れた。

ブロックチェーン上で生成されたデジタルアートが、世界最高峰の近代美術館のコレクションに加わることとなり、暗号資産(仮想通貨)業界にとって歴史的な節目となった。

収蔵されたのはPunk #74、#2786、#3407、#4018、#5160、#5616、#7178、#7899の8体。

いずれもMoMAのメディア・パフォーマンス部門に所蔵され、ビデオアートや実験的技術作品と並んで保存・管理される。

コミュニティ主導の寄贈で実現

今回の収蔵は美術館による購入ではなく、コミュニティ主導の寄贈によって実現した。

調整役を担ったのはArt on Blockchainで、1OF1_artが収蔵手続きを支援している。

クリプトパンクスのマット・ホール制作者とジョン・ワトキンソン氏はPunk #74と#5160を寄贈。

著名コレクターのコゾモ・デ・メディチ、ジュディスESSS、トマイノ・ファミリー、1OF1 AGのライアン・ツラー氏らも自身の保有作品を提供した。

各作品にはMoMAの収蔵番号(423.2025〜430.2025)が付与されており、美術館の正式なコレクションとして記録されている。

ブロックチェーンアートの文化的価値を認定

クリプトパンクスは2017年にLarva Labsが制作した、イーサリアム(ETH)ブロックチェーン上で発行された初期のNFTプロジェクト。

24×24ピクセルのアルゴリズム生成キャラクター1万体で構成され、後のNFT市場の技術的基盤となったERC-721規格より前に誕生している。

MoMAの今回の決定は、主要美術機関がブロックチェーンベースのアートを投機的資産ではなく、正当な文化的作品として評価し始めたことを示している。

なおMoMAは同日、Art Blocksのエリック・カルデロン創設者が2020年に制作したChromie Squiggles 8点も永久収蔵品として受け入れている。

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