フランクリン・テンプルトンのリップルETF、保有量1億XRP突破

リップル(XRP)
暗号資産アナリスト
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資産運用大手フランクリン・テンプルトンは22日、同社が提供するリップル(XRP)現物ETF(ティッカー:XRPZ)の保有量が、初めて1億XRPを超えたことを明らかにした。

公式データによると、2025年12月22日時点で同ETFは1億155万2283XRPを保有しており、市場価値は約1億9268万ドルに達している。

また、ETFの純資産総額は1億8341万ドルで、現在は890万株が流通している。

今回の1億XRP突破は、同ETFに対する投資家の関心が急速に高まっていることを示す重要なマイルストーンとなる。

急速なリップルETF成長と市場の反応

フランクリン・テンプルトンが運用するリップル現物ETFの保有量が、短期間で急増している。

12月9日時点では約7820万XRPだった保有量は、わずか2週間で1億150万XRPに達した。

期間中の増加率は30%以上に上り、機関投資家や個人投資家の需要が加速していることが明らかだ。

同期間にETFの純資産額も7473万ドルから倍以上に拡大しており、保有資産の市場価値が純資産総額を上回る現象も確認されている。

これは、ETFがプレミアム価格で取引されている可能性を示唆しており、市場参加者の強い買い需要が背景にあると見られる。

また、この成功は米証券取引委員会(SEC)の承認を経た結果でもあり、法的確実性が問われたXRPが伝統的な金融商品の裏付け資産として規制当局に受け入れられたことを意味する。

リップルETFの構造と運用の詳細

同ETFは2025年2月28日にデラウェア州の法定信託として設立され、経費控除前のXRP価格のパフォーマンスを反映させることを目的としている。

フランクリン・テンプルトンによると、同ETFはパッシブ運用型であり、価格が高い時期に売却するなどのアクティブ運用は行わない方針だ。

すべてのXRPはコインベース・カストディ・トラスト・カンパニーが管理しており、先物契約ではなく現物を保有する構造のため、投資家は価格変動への直接的なエクスポージャーを得られる。

SECへの提出書類によれば、各株式はファンドの純資産における分割不可能な受益権を表し、会計年度末は3月31日となっている。

規制の明確化により、伝統的な金融機関によるデジタル資産採用は加速している。

フランクリン・テンプルトンによるビットコインやイーサリアムに続くXRP現物ETFの成功は、この傾向を裏付けるものであり、他のアルトコイン市場にも好影響を与えると見込まれている。


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