ドージコイン関連銘柄が1320%急騰｜次の本命犬系コインは？

ドージコイン（DOGE）チェーン上に構築されたトークンDOGI（dogi）は9日、24時間で1320%という爆発的な急騰を記録した。

興味深いのは、ドージコイン本体が同時期に1.3%下落していた点だ。

FRBの政策決定を控え市場全体が様子見ムードの中、DOGIだけが垂直上昇を続けている。

DOGIの急騰が示す犬系コインの根強い人気

9日のミームコイン市場は24時間で1.6%上昇し、緩やかな反発を見せた。

中でも犬をテーマにしたサブセクターは2.7%の上昇で主役の座を奪っている。

DOGIはドージコインブロックチェーン上の最初のDRC-20トークンとして自らを位置づけている。

今回の急騰は、トレーダーたちがパウエル議長の発言がハト派かタカ派かを議論する中で起きた。

マクロ環境を完全に無視した動きといえるだろう。

DOGIはミームコインブームで時価総額4100万ドルに達したものの、その後は徐々に失速し、4月以降は価格が低迷していた。

10月にボラティリティが戻り、今回の爆発的な上昇により時価総額2500万ドルを超え、かつての勢いの片鱗を見せている。

制度化が進むドージコイン今後、投機マネーは次を探す

ドージコインは現在、ミームコインETFの親しみやすい顔となっている。

カルダノのチャールズ・ホスキンソン創設者は、X（旧Twitter）の決済通貨になる可能性として、イーロン・マスク氏に提案さえしている状況だ。

しかし、制度化が進むにつれて、ドージコインの今後は初期の魅力を失いつつあるという見方もある。

挑戦的な銘柄を応援し、価格を高騰させるというスリルそのものが薄れているのだ。

今日、ドージコインではなくDOGIが急騰したのも、おそらく同じ本能によるもの。

市場は懐かしさに浸っているのではなく、単純に次の大きなチャンスを探している。

プレセールで430万ドル調達、次の本命候補犬コイン

多くの投資家が次のDOGEとして注目を集めているのがMaxi Doge（MAXI）だ。

制度化が進むドージコインと比較して、投資家がより応援しやすい犬系トークンを作るという全体的な構想に基づいている。

このプロジェクトはミームの力だけに依存しているわけではない。

Maxi Dogeのチームは知名度の最大化を図るため、プレセール資金の65%をマーケティングに直接割り当てている。

すべてが露出のために設計されており、プレセール中でありながらDOGIの時価総額に匹敵する資金を集めることに成功している。

現在のプレセール価格は0.000272ドルで、次の資金調達ステージが始まれば価格は上昇する予定だ。

Maxi Dogeのプレセールサイトにアクセスし、Best Walletなどの暗号資産（仮想通貨）ウォレットを接続することで参加可能。

購入にはETH、BNB、USDT、USDCを使用できるほか、銀行カードで直接購入することもできる。

プレセールの購入者は、受動的な報酬を得ることも可能となっている。

プロジェクト独自のプロトコルを通じてステーキングされたMAXIトークンは、現在72%のAPYを生み出している。

Maxi DogeのスマートコントラクトはCoinsult社とSOLIDProof社の監査を受けており、コードの安全性について投資家に保証を提供している。

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