中国アントグループが「Jovay」公開|RWAトークン化本格参入

イーサリアム(ETH)
Sui DeFi Researcher / Scallop Ambassador
監修
最終更新日: 

中国のフィンテック大手アントグループは、イーサリアム(ETH)を基盤とする新たなレイヤー2ブロックチェーンJovayを公開した。

このソリューションは、現実世界資産(RWA)のトークン化に特化しており、金融市場でのブロックチェーン活用を本格化させる動きとして注目されている。

機関投資家向けに設計された「Jovay」

Jovayは、決済サービスAlipayの運営元であるアントグループのデジタル技術子会社、アントデジタルテクノロジーズによって開発された。

ドバイで開催されたTOKEN2049カンファレンスで公式発表され、コンプライアンスを重視した機関投資家向けのブロックチェーン市場への参入を目指す。

このプラットフォームはゼロ知識証明とオプティミスティック証明システムを統合しており、規制を遵守しながら安全かつ効率的な資産移転を可能にする。

また、既存のAntChainのレイヤー2として機能し、AntChain Bridgeを介してイーサリアムとの互換性を保ちながら高い処理性能を実現する設計だ。

イーサリアムの優位性への期待と技術的特徴

初期テストでは、毎秒最大2万2000件のトランザクションを処理。

将来的には毎秒10万件、応答時間100ミリ秒を目標に開発が進められている。不動産、債券、証券といった伝統的な金融資産のトークン化が想定されている。

Jovayのローンチは、RWA市場におけるイーサリアムの優位性への期待を反映している。

業界統計によると、イーサリアムは世界のRWAトークン化市場の57%以上を占めている。

グループは以前、ブロックチェーン事業拡大のため1万ETH(当時レート約3900万ドル)を取得しており、ETH基盤への信頼を強調している。

技術面では、AIを活用した独自の仮想マシン「DTVM」を統合しているのが特徴。

スマートコントラクトの性能を高め、伝統的金融分野でのブロックチェーン活用を加速させる狙いがある。

この技術革新は、将来有望なAI仮想通貨分野にも影響を与える可能性が高い。

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