リップル価格、10ドル到達の可能性も|仮想通貨おすすめ
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リップル(XRP) XRP +3.66%は5日、他の暗号資産(仮想通貨)市場と同様に調整局面にある。価格は約2.05ドル(約297円)で取引されている状況だ。
XRPの現状と下落リスク
XRPは直近24時間で約2.25%、週間では13%以上下落した。月間では11.30%の下落となる。これは今年1月に記録した3.40ドル(約493円)の高値からは大きく離れている。
一方で、XRPはさらなる調整の可能性も残す。もし弱気相場が本格化し、昨年11月の水準に戻るとすれば、約0.60ドル(約87円)まで下落するシナリオも考えられる。年間を通してみれば、XRP価格は約250%上昇している。
今後の価格動向は、マクロ経済環境と仮想通貨市場全体の状況に大きく左右されるだろう。明確な回復の兆しが見られない時間が長引くほど、新たな「仮想通貨の冬」に入った可能性が高まる。
リップルの価格上昇への期待
しかし、まだ悲観するには早いかもしれない。ビットコイン(BTC)が8万ドル(約1,160万円)の水準を明確に下回らない限り、市場回復の可能性は残されている。
機関投資家の多くは依然として楽観的な見方を維持している模様だ。ビットコイン現物ETFには最近、2億2,100万ドル(約320億4500万円)以上の資金流入があり、Ark Investや21 Sharesが主な買い手となった。
リップル社は、SEC(米証券取引委員会)との訴訟問題が解決したことを発表済みであり、法的な不透明感は払拭された。また、XRPはカルダノ(ADA)やソラナ(SOL)と並び、現物ETFが承認される有力候補の一つと見られている。
さらに、米国政府による仮想通貨ファンドが設立されれば、XRPが含まれる可能性は高いと見られる。この件についてはこれから明らかになる見込みだ。
年末のXRP価格予測
これらの好条件が揃えば、XRPは史上最高値を更新する可能性がある。価格は4ドル(約580円)を超えることも考えられ、象徴的な10ドル(約1,450円)の達成も視野に入る。
最も楽観的な予測では、XRP価格が20ドル(約2,900円)を超えるとさえ言われている。
BTC Bull Token

市場回復の恩恵を受ける可能性のある他のおすすめ仮想通貨として、BTC Bull Token(BTCBULL)が注目される。
同トークンは現在プレセール中で、既に420万ドル(約6億900万円)以上を集めている。BTCBULLトークンをステーキングすることでビットコインをマイニングできるという提案が投資家の関心を集めている。
プレセール終了後には、定期的なトークンバーンと大規模なエアドロップを組み合わせた仕組みにより、BTCBULL価格の上昇維持が図られる計画だ。特にビットコインが25万ドル(約3,625万円)を突破した際には、大規模なエアドロップが予定されている。