トランプ支援「WLFi」、仮想通貨ONDOを購入|年間で10倍上昇

ドナルド・トランプ次期米大統領が支援する暗号資産(仮想通貨)プロジェクト「World Liberty Financial(WLFi)」は16日、新たに仮想通貨ONDOを25万ドル(約3800万円)分購入した。
ONDOトークンは、現実世界資産(RWA)のトークン化を行う分散型金融(DeFi)「Ondo Finance」が発行する仮想通貨だ。米国債トークンOUSGや米国債の利回り付きステーブルコインUSDYなども発行している。
同トークンの価格は、過去24時間で+10%以上、過去1年間で1100%以上の上昇を見せている。
仮想通貨の購入を進めるWLFi
WLFIは、トランプ氏とその息子2人が支援する仮想通貨プロジェクトだ。
今後は、大手DeFi「Aave(V3)」を利用したレンディング(貸借)サービスを提供予定。独自トークンWLFIトークンの販売や独自ステーブルコインの開発なども行なっている。
最近は、イーサリアム(ETH)、AAVE、チェーンリンク(LINK)、エテナ(ENA)などの仮想通貨を購入してきている。
同プロトコルの仮想通貨保有額は、執筆時点で8400万ドル(約130億円)となっている。
ポートフォリオの内訳は、ETHが5820万ドル、cbBTCが1080万ドル、サークル(USDC)が610万ドル、テザー(USDT)が350万ドル、AAVEが220万ドル、LINKが230万ドルなどで構成されている。
成長が期待されるRWA市場
仮想通貨市場では、資産の効率性、分散化、透明性などの向上ができるとして、 RWAのトークン化する動きが増えている。
今回のONDOトークンを発行するOndo Financeは、その中でも大手プロジェクトの1つとなっている。
特にトークン化された証券市場が成長しており、すでに120億ドル相当の証券がブロックチェーンに乗せられているというデータもある。
デジタル資産運用会社ヴァンエックは、2025年にトークン化された証券市場が500億ドルを超えると予測している。