リップルCTOが2025年末退任へ|取締役として関与は継続

リップル社のデビッド・シュワルツCTOが1日、2025年末をもって同職を退任する意向を明らかにした。
同氏は2022年7月にCTOに就任し、13年以上にわたりリップルに在籍。
退任の理由について「子供や孫と過ごす時間を増やし、傍に置いていた趣味に戻ることを楽しみにしている」と家族を優先する意向を示している。
退任後は取締役会に加わり、名誉CTOの称号を保持する。
リップルから完全に離れるわけではなく、戦略的な指導を継続する見込みだ。
家族優先の決断と新たな役割
シュワルツ氏は、日々の業務から退く決断の主な理由として個人的および家族の事情を挙げた。
この決断は40年にわたるキャリアを振り返った上でのものだという。
同氏は、NSAのコンサルティングからビットコイン(BTC)の初期段階を見守ることまで様々な経験を経てリップルに参加した。
計画的な移行により円滑なリーダーシップの引き継ぎが可能となる。
XRP Ledger発展への貢献と経営陣からの称賛
シュワルツ氏は13年の在任期間中、XRP Ledgerの技術インフラ発展において中心的な役割を果たした。
リップル(XRP)のステーブルコイン立ち上げを監督し、世界の決済システムを改善するという同社の使命に大きく貢献した。
ブラッド・ガーリングハウスCEOは「信念とビジョンを持った、暗号資産(仮想通貨)界の真の草分け的存在」と称賛した。
モニカ・ロング社長も「シュワルツ氏なしではXRPコミュニティは存在しなかった」と述べ、同氏の日々の誠実さや謙虚さを評価した。
運用上の役割は縮小するものの、同氏の知見はリップルウォレットの進化に影響を与え続けると期待される。
シュワルツ氏は「世界中のXRPコミュニティのイベントで皆さんに会えるのを楽しみにしている」と述べた。
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