ミームコイン発行Pump.fun、7月12日よりPUMPトークン販売か

アルトコイン
暗号資産ジャーナリスト
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最終更新日: 

ソラナ(SOL)基盤のミームコインプラットフォームPump.funは7日、ネイティブトークンPUMPのIEOを7月12日より実施する可能性が浮上した。

暗号資産(仮想通貨)取引所Gate.ioで、PUMPトークンの公開販売用のサイトが設置されている。

ただし、この公開販売について、Pump.fun側からの公式発表はまだない。

6億ドル規模のトークンセール詳細

仮想通貨取引所Gate.ioで開始されるこの公開販売では、総供給量1兆PUMPのうち15%にあたる1,500億トークンが提供される予定だ。

販売価格は1トークンあたり0.004USDTに設定されており、総額で6億ドル規模となる。

このトークンは、プラットフォームのエコシステムへの参加を促す目的で発行されるが、保有は中核機能の利用に必須ではない。代わりに、プロトコルが実施するプロモーションへの参加資格が付与される。

販売は先着順で行われ、購入上限は設定されていないが、最低取引額の要件がある。供給量の大部分がロックされるため、上場後の価格変動が大きくなる可能性も指摘されている。

40億ドルの評価額とコミュニティの懸念

Pump.funは2024年のローンチ以来、1,100万以上のトークン発行を促進し、7億ドル以上の収益を上げるなど、大きな成功を収めている。

ソラナのミームコイン市場では、1日のトークンローンチ数の71%を占めるほどの支配的な地位を確立した。

しかし、今回のトークン販売における完全希薄化後評価額(FDV)は40億ドルに達しており、市場からは懐疑的な見方が出ている。

同プロトコルのアロン・コーエン共同創設者が以前トークン発行計画を否定していたことや、エアドロップの詳細が未解決である点も、この見方を強める要因となっている。

また、同プロトコルのDEXであるPumpSwapは最近、取引手数料の0.05%をトークン作成者に還元する仕組みを導入した。

これは作成者のインセンティブとオンチェーン取引活動を連動させる狙いがあるが、質の低いプロジェクトに報酬を与えることになりかねないとの批判も受けている。

トークンの実用性が限定的であることや、物議を醸すトークン作成者に報酬を与える倫理的な問題に対し、コミュニティからは懸念の声が上がっている。

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