Plasma、メインネットとXPLを公開|エアドロップも実施

Bitfinexが支援するステーブルコインに特化したレイヤー1ブロックチェーンPlasmaは25日、メインネットベータ版とネイティブトークンXPLのデビューを果たした。
同プラットフォームは、ローンチ初日から20億ドルのステーブルコインが稼働しており、ステーブルコインの流動性において8番目に大きなブロックチェーンとしての地位を確立した。
このプロジェクトは、ステーブルコインの活動を大規模に処理するための高スループット、低コストのマネーチェーンとして設計されている。
メインネットベータ版の完成により、ユーザーはPlasmaのダッシュボードを通じて、USD₮0の引き出しや手数料無料のUSD₮送金が可能になった。
戦略的パートナーシップと記録的な資金調達
Plasmaの成功の背景には、周到な戦略が存在する。プロジェクトは、DeFiプロトコルのAaveやEuler、大手暗号資産(仮想通貨)取引所のバイナンスなど、100以上のパートナーと提携した。
ローンチに先立って行われたパブリックセールでは、募集上限5,000万ドルに対し、その7倍にあたる3億7,300万ドルの申し込みが殺到した。
さらに、バイナンスEarnとの提携キャンペーンは、上限である10億ドルに即座に達し、バイナンスEarn史上最大かつ最も成功したキャンペーンとして記録されている。
このような事前の資金調達とコミュニティ形成が、プロジェクトの強力なスタートを後押しした形だ。
価値を維持する貯蓄手段や、業界最安水準のUSD₮借入金利の提供を目指しており、ステーブルコイン市場のインフラとしての役割が期待される。
XPLトークンの上場とエアドロップ
ネイティブトークンであるXPLは、メインネットローンチと同日にバイナンス、OKX、ビットゲット、Bitfinexなどの複数の主要取引所に上場した。
取引開始直後は1ドルをわずかに上回る価格で推移したが、一時1.54ドルまで急騰後、1ドル付近で安定するなど、高いボラティリティを示した。
またPlasmaは、ローンチ活動の一環として、数千万ドル相当のXPLトークンのエアドロップも実施した。
エアドロップの対象者は、Plasmaの事前入金ICOスキームに参加したすべての投資家となっている。
今回のローンチはプロジェクトにとって最終段階の完了を意味し、史上最大の初日ステーブルコイン流動性を持つチェーンとしての地位を固めた。
ステーブルコインに特化するという明確なビジョンと、強力なパートナーシップを武器に、Plasmaが今後の仮想通貨市場、特にDeFi分野でどのような影響を与えていくか、注目が集まる。