次の1000倍 仮想通貨か|Piコイン、メインネット公開で35%急騰
Crypto News Japanは透明性を最優先としています。記事にはアフィリエイトリンクを含む場合があり、リンク経由のご利用で手数料を受け取ることがあります。ただし、報酬が分析・意見・レビューの内容に影響することはありません。編集コンテンツはパートナーシップから独立し、公開済みの評価基準に基づいて制作しています。詳しくは広告開示全文をご覧ください。

Pi Network(Piネットワーク)は20日午前8時(UTC)、待望のメインネットを正式にローンチした。
長年の開発期間を経て、Pi Network(Piネットワーク)は重要な節目を迎えた。2021年12月から続いていたクローズドメインネット段階が終了し、ついに本格的な運用が開始される。
PI価格の急上昇と今後の展望
メインネット開始のアナウンス後、PIの価格は100ドル(約15,000円)まで上昇。その後、2月17日までにIOU(債務証書)トークンはBitMart(ビットマート)やHTXなどの取引所で200ドル(約30,000円)を記録した。

現在、PI IOUトークンは主要取引所で25ドルから80ドル(約3,750円から12,000円)の範囲で取引されている。2022年12月に記録した史上最高値307ドル(約46,050円)からは88%下落しているものの、今後数年で1,000ドル(約150,000円)に到達する可能性も指摘されている。
なお、メインネットの利用には2025年2月28日までにKYC(本人確認)の完了が必要となる。
Wall Street Pepeの躍進
一方、ミームコインの新星Wall Street Pepe(WEPE)も注目を集めている。プレセールで7,300万ドル(約109億5,000万円)を調達したWEPEは、2月17日にイーサリアム(ETH)上の分散型取引所Uniswap(ユニスワップ)に上場。

現在、WEPEの価格は0.0001559ドル(約0.023円)で推移しており、24時間の取引高は640万ドル(約9億6,000万円)を記録。時価総額は3,100万ドル(約46億5,000万円)に達している。

WEPEの保有者数は3日間で3倍以上増加し、約65,000アドレスに達した。専門家の間では、時価総額が5億ドル(約750億円)を超える可能性も指摘されており、Binance(バイナンス)やMEXCなどの大手取引所への上場期待も高まっている。