Nudgeカード、日本初の「JPYC」でのカード返済を導入

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Nudge株式会社は11日、同社が発行するクレジットカード「Nudgeカード」の利用代金の返済に、日本円連動型ステーブルコイン「JPYC」を導入すると発表した。

この取り組みは、日本のクレジットカード業界で初となるステーブルコインによる決済で、2025年10月のサービス開始を目指している。

国内初のステーブルコイン決済が実現

今回の提携により、Nudgeカード利用者は、JPYC株式会社が発行するステーブルコインJPYCを指定されたウォレットアドレスに送金することで、カードの返済を完了できる。

これにより、世界に約1億5000万存在するVisa加盟店での購入が、事実上ステーブルコインで可能となる画期的な仕組みだ。

この実現の背景には、JPYC社が2025年8月に資金決済法に基づく「資金移動業者」として関東財務局に登録されたことがある。

これは、国内で発行される円建てステーブルコインの実用化に向けた重要なマイルストーンとなり、今回のNudgeとの協業に繋がった。

Nudgeカードは、デジタルネイティブ世代向けに開発されたスマートフォン連動型Visaクレジットカードで、「金融包摂」を基本理念に掲げ、初心者でも使いやすいサービスを提供している。

今回のJPYC導入は、日常的な金融サービスとデジタル資産の融合をさらに加速させる一歩となるだろう。

ステーブルコイン普及の起爆剤となるか

世界のステーブルコイン市場は急速に拡大しており、総発行額は42兆円を超え、オンチェーンでの取引量はVisaやMastercardといった主要決済ネットワークを上回る規模に成長している。

Nudgeの今回の取り組みは、既存のVisaインフラを活用することで、これらの障壁を乗り越え、日常的な商取引における暗号資産(仮想通貨)の導入を加速させる可能性を秘めている。

サービスは当初、一部のNudgeカード利用者に限定して提供される予定で、Nudge NFTの保有者が優先される可能性も示唆されている。

JPYC社は、この試みを日本におけるステーブルコインの「初の本格的な実用例」と位置付けており、今後のデジタル資産と伝統的な金融サービスのさらなる統合に向けた先例となることが期待される。

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