ゴールドマン・サックス|仮想通貨事業を分割する計画

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ゴールドマン・サックスは18日、自社の暗号資産(仮想通貨)プラットフォーム「GS DAP®」を分割して新会社を設立する計画を発表した。

この新会社「GS DAP®」は、金融商品をブロックチェーン上で作成、取引、決済するための基盤を提供し、業界全体の効率化と革新を目指す。

新会社の計画概要と仮想通貨市場への影響

同計画は現在初期段階にあるが、今後12〜18か月以内の実現を目指している。規制当局の承認を前提としながらも、最終的には「業界全体で所有される」分散型技術ソリューションの提供を目指す方針だ。

新会社の設立により、ブロックチェーン技術を活用した金融商品の作成、取引、決済が大手金融機関にとってより現実的な選択肢となる。

ゴールドマン・サックスのデジタル資産部門責任者、マシュー・マクダーモット氏は、「市場全体の利益を考えれば、業界全体で所有されるプラットフォームが最善だ」と述べており、スケーラブルな市場構築の重要性を強調している。

Tradewebとの連携

今回の発表に合わせて、ゴールドマン・サックスは電子取引プラットフォーム「Tradeweb Markets」との戦略的パートナーシップを発表した。

Tradewebは、固定所得商品における取引および流動性機能をGS DAP®に統合し、商業利用ケースの拡大に貢献する予定。

Tradewebのクリス・ブルーナー製品最高責任者は、「ゴールドマン・サックスと共に、デジタル金融市場に新たなアクセスと流動性をもたらすソリューションを開発することに期待している」と述べ、今回の連携が市場構造の進化につながることを強調した。

独立企業としての未来

スピンアウト後のGS DAP®は、ゴールドマン・サックスから独立した企業として運営される計画だ。

仮想通貨市場の多様な資産クラスに対応するための柔軟性を提供し、より広範な業界参加者に利用可能な基盤を提供することを可能にする。

マクダーモット氏は、「許可型分散技術が金融市場の構造を大きく変える次のステップになる」と述べ、GS DAP®が市場の接続性や相互運用性を再定義し、新たな商業機会を創出する可能性に言及している。

ゴールドマン・サックスは引き続き自社の仮想通貨事業を拡大し、GS DAP®の技術能力を強化する一方で、新会社が業界全体の未来を形作る役割を担うことを目指している。

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