仮想通貨の流出ペースダウン、BTC→XRPなどアルトコインに資金移行も
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暗号資産(仮想通貨)関連の投資商品は7日、価格の下落圧力が続く中で資金流出のペースが大幅に鈍化したことが明らかとなった。
市場の転換点となるか?
デジタル資産投資商品からの資金流出額は1億8700万ドルとなり、直近の激しい売り圧力から一転して減少傾向にあることが明らかになった。
運用資産残高(AUM)は2025年3月以来の低水準となる1298億ドルまで落ち込んでいる。
一方で、上場取引型金融商品(ETP)の週間取引高は631億ドルという過去最高額を記録した。市場価格が不安定な状況下でも、投資家の市場参加意欲は依然として旺盛であることを示している。
データ分析によると、資金流出の速度が低下することは、市場が転換しアルトコインシーズンが近いことを示唆する場合が多いという。
市場の背景には、1月31日までに米政府機関が閉鎖される確率が高まっていたという政治的な不確実性もあった。これにより、流動性の制約を懸念した週末の売りが発生しやすい状況が続いていたが、流出額の減少は市場心理の安定化に向けた第一歩となる可能性がある。
ビットコインからアルトコインへの資金シフト
銘柄別の資金動向では、ビットコイン(BTC)とアルトコインで明暗が分かれる結果となった。
ビットコイン関連商品からは2億6400万ドルが流出。これに対し、アルトコイン関連商品には選別的な資金流入が見られ、投資家の関心が分散している様子がうかがえる。
具体的には、リップル(XRP)関連商品に6310万ドル、ソラナ(SOL)に820万ドル、イーサリアム(ETH)に530万ドルが流入した。
XRPは規制面での懸念が払拭されたこと、ソラナはレイヤー2ソリューションの採用拡大、イーサリアムはプロトコルのアップグレードへの期待がそれぞれ追い風となったようだ。
このような動きの背景には、機関投資家の「売り疲れ」があると分析されている。
1月下旬にはビットコインETFから巨額資金が流出したが、その勢いは衰えつつある。
また、ETF発行会社による推定では、ビットコインの取得コストベースである8万ドルから8万2000ドル付近が構造的な支持線として機能しており、これ以上の売りを抑制している可能性がある。
アルトコインシーズン到来の予兆
市場全体でビットコインからアルトコインへの資金シフトが進む中、投資家の視線はより高いリターンを狙える新規プロジェクトにも向けられている。
特に、ビットコインのエコシステムを拡張するプロジェクトにも注目が集まっている。
その筆頭として話題を呼んでいるのがBitcoin Hyper(HYPER)だ。
Bitcoin Hyperは、ビットコインのレイヤー2ソリューションとして位置づけられ、ソラナの仮想マシン(SVM)技術を活用している点が特徴だ。
これにより、ビットコインネットワーク上で高速かつ低コストな取引を実現し、DeFiやステーキング、オンチェーンアプリケーションの機能をビットコインにもたらそうとしている。
現在開催中のプレセールでは、すでに3,100万ドル以上の資金調達に成功している。また、6億5000万トークン以上がステーキングされており、投資家からの期待値の高さがうかがえる。
市場の一部では2026年中のバイナンスへの上場も噂されており、コミュニティ主導での開発が活発化している。
ビットコインのブランド力とソラナの技術力を融合させたBitcoin Hyperのような銘柄は、次のアルトコインとして台風の目になるかもしれない。
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