シャープリンク、イーサリアム大量取得|総保有量46.4万ETH突破

ナスダック上場企業のシャープリンクは2日、ギャラクシー・デジタルに対し1億800万ドル相当のUSDCを送金、さらに1万4933ETHを追加購入し、イーサリアム(ETH)の総保有量は約46万4000ETHに達した。
これにより、同社の時価総額は約16億2000万ドルを記録している。
6月初旬以降、シャープリンクは平均価格3,029ドルでETHを継続的に買い増しており、現在の含み益は2億1400万ドル(約321億円)に上っている。
企業のイーサリアム採用が加速
シャープリンクの戦略は、イーサリアムのエコシステムへの参入を目指す機関投資家の広範なトレンドと一致している。現在、企業全体でイーサリアム総供給量の1%を保有しており、ステーキング利回りやDeFiの機会が背景にある。
米SECがイーサリアムのステーキングを証券ではないとの見解を示したことなど、規制の明確化も参入を後押ししている。
市場の勢いも同社の戦略を支えている。7月には現物型イーサリアムETFへの資金流入が21億8000万ドルに達するなど、機関投資家からの強い需要が見られる。
ステーキング報酬と市場での地位
シャープリンクは保有するイーサリアムのステーキングにより受動的な収益を生み出している。
7月27日時点で722ETHの報酬を得ており、今回の追加購入でさらなる増加が見込まれる。この積極的な購入により、同社はイーサリアムの企業保有量でビットマインに次ぐ第2位となった。
現在、64社が保有するイーサリアムの資産総額は100億ドルを超えており、企業の財務戦略における重要な指標となっている。
この動きは、Web3インフラのリーダーを目指す同社の姿勢を示すものだ。資本増加と利回り生成の両面で、イーサリアムのエコシステムを最大限に活用する戦略と言える。
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