Aave、ステーブルコインGHOにステーキングを導入か

DeFi
暗号資産ジャーナリスト
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最終更新日: 

大手分散型金融(DeFi)プラットフォームAaveのコミュニティは4日、同プロトコルが発行するステーブルコインGHOのステーキングトークンである「sGHO」の導入を提案した。

sGHOは、Aaveプロトコルによって生み出される収益(Aave貯蓄率)に基づいて、ユーザーがGHOで利回りを得ることができるという。

この新たな提案は今後、ガバナンス投票を通じてコミュニティによる決定が行われる。

「Aave貯蓄率」を付与

Aaveは、ユーザーが暗号資産(仮想通貨)の貸借を行うことができるDeFiプラットフォームだ。

ステーブルコインGHOは、Aaveプラットフォーム上で発行されるドル連動型のトークンで、プロトコルに預け入れられた資産によって裏付けられている。

今回提案されたステーキングトークンsGHOは、GHOをsGHOに預けることで、Aaveのネイティブ貸出金利とGHO借入収益から得られる金利収益(Aave貯蓄率)を獲得できる特性を持つ。

また、即時の流動性を確保可能であることや入出金手数料がかからないことなども特徴としてあるという。

sGHO導入によりAaveは、ユーザーへ新たな収入源を提供するだけでなく、GHOの需要と利用を拡大させることが期待されている。

ステーブルコイン競争が激化

仮想通貨市場におけるステーブルコイン市場は、執筆時点で2,300億ドルを超える規模となっている。その大半は、テザー(USDT)やサークル(USDC)が占めている。

最近では、Ethena発sUSDeやOndo Finance発USDYなど利回り付きステーブルコインなども台頭してきており、GHOは伸び悩みを見せている。

Aaveコミュニティのスタニ・クレチョフ氏は、sGHO導入にによってGHOの未払い価値が3億〜500億GHOに増加すると予想していると強調。

1億GHOごとに、Aave DAOの収益は10億USDCと同じ収益がもたらされるという。

GHOの成長や収益生成型トークンのような取り組みは、安定コインとガバナンスモデルの革新的な活用方法を示すことで、より広範なDeFi分野に影響を与える可能性がある。

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