キャプテン翼ライバルズ、新トークン「JOHN」の詳細を発表

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キャプテン翼ライバルズの公式Telegramチャンネルは27日、新たな暗号資産(仮想通貨)トークン「JOHN」の詳細を発表した。

「キャプテン翼ライバルズ」は、高橋陽一氏の人気漫画「キャプテン翼」を原作とするテレグラム向けタップ・トゥ・アーン(Tap-to-Earn)ゲーム。8月のローンチ以降、月間アクティブユーザー数が450万人を突破するなど、ウェブスリー(Web3)ゲームとして急成長を遂げている。

トークン名は「伝説のGK」の愛犬から

数か月にわたりプレイヤーたちが何百万個ものサッカーボールを収集する中、新たに導入される仮想通貨トークンの名称が「JOHN」に決定。

このネーミングについて開発チームは、「伝説的ゴールキーパー若林の特徴的な眉毛を持つ愛犬がモチーフとなっている」と説明している。

トークンの正式な発行時期は現時点で未定だ。ただし、ゲーム内のエアドロップページではすでにTON(The Open Network)ウォレットとの連携機能が実装されている。

これは、テレグラム上の主要ゲームが採用しているTONネットワークでの展開を示唆するものだ。

ゲーム内実績に応じてトークンを配布

「キャプテン翼ライバルズ」は、長年にわたり愛され続けている日本の人気サッカー漫画・アニメを原作としている。

ゲームプレイは人気作「ハムスターコンバット」と類似しており、画面をタップしてボールを収集。チームメンバーや施設をアップグレードすることで、自動的にゲーム内収入を獲得できる仕組みを採用した。

JOHNトークンの将来的な配布量は、プレイヤーのゲーム内実績に基づいて決定される。

具体的な判断基準として、 獲得したボールの総数、解放したプレイヤーの数とレベル、「コミックカット」カードの収集状況、クリアしたタスクの数、友達招待の実績、公式テレグラムチャンネルへの登録有無が考慮されるという。

期間限定コインの導入でさらなる成長へ

開発チームは、12月4日までの期間限定で獲得可能な「ライバルズコイン」も導入。このコインの保有状況もトークン配布量に影響を与えることが明らかになっている。

トークン発表後、ゲームの人気は急速に上昇。テレグラムチャンネルの登録者数はわずか2日間で2倍以上に膨れ上がった。

また、月間アクティブプレイヤー数も急増し、テレグラムの公式データによると現時点で約450万人に到達。今後さらなる成長が期待されている。

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