シャープリンク、イーサリアムを約264億円分追加取得

ナスダック上場のシャープリンク・ゲーミングは2日、暗号資産(仮想通貨)であるイーサリアム(ETH)の追加取得を発表し、保有量を大幅に拡大した。
同社の2日付プレスリリースによると、2025年8月31日までの1週間で、新たに39,008ETHをトークンあたり平均4,531ドルで取得した。この取得総額は約1億7,700万ドルに上る。
この結果、シャープリンクのイーサリアム総保有量は837,230ETHとなり、市場価値は約36億ドルに達した。同社はBitMine Immersionに次いで、世界で2番目に大きなイーサリアム保有企業となる。
積極的な資金調達とイーサリアム集中戦略
今回の取得資金は、同社の市場での株式発行(ATM)制度を通じて調達され、純手取額は4,660万ドルだった。取引後も、同社は将来の仮想通貨取得に備え、約7,160万ドルの現金および現金同等物を保持している。
シャープリンクの戦略は、同社のSBET株をイーサリアムへのエクスポージャーを持つ代理的な金融商品と位置づけるものだ。ステーキング報酬や、資産に占めるETHの割合を示す「ETH集中率」の上昇が、その価値をさらに高めている。
シャープリンクは2025年6月に財務戦略を開始して以来、ステーキング報酬として1,799ETHを獲得しており、追加の資本支出なしに保有価値を高めている。
最近、同社の取締役会は15億ドル規模の自社株買いプログラムを承認した。これは、株価が保有イーサリアムの純資産価値以下で取引される際に株式を買い戻し、株主あたりのETH保有比率を高める戦略的な動きである。
シャープリンクの共同CEOであるジョセフ・チャロム氏は、「我々は資本調達において引き続き好機をうかがい、株主価値を最大化するために市場状況を注視していく」と述べた。
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