AI仮想通貨サービスKaito、独自トークンのエアドロップ開始

人工知能(AI)を活用した暗号資産(仮想通貨)プラットフォームKaitoは20日、独自トークン「KAITO」の公開とエアドロップを開始した。
KAITOトークンは、大手仮想通貨取引所コインベース開発のイーサリアム(ETH)のレイヤー2「Base」上で公開。仮想通貨エアドロップには、総トークン供給量10億KAITOのうち10%が割り当てられている。
また、大手仮想通貨取引所のバイナンスやOKXなどに約24%のトークンが割り当てられている。
トークノミクス詳細と配布計画
仮想通貨KAITOは、総トークン供給量の半数以上(56.67%)がコミュニティとエコシステムに充てられている。トークノミクス詳細は以下の通りだ。
- 32.2%:エコシステムとネットワークの成長
- 2%:バイナンスホルダーエアドロッププログラム
- 10%:初期コミュニティとエコシステム
- 7.5%:長期的なクリエイター向けインセンティブ
- 5%:流動性インセンティブ
- 43.3%:Kaito財団、コア貢献者、初期支援者
公開されたKAITOは、同プラットホームのネイティブトークンであり、ユーザーにガバナンス参加や報酬配布を可能にするという。
Kaitoの特徴
Kaitoは、AIを活用した仮想通貨検索エンジンとInfoFi(情報と金融)ネットワークとして、Web3.0市場動向の追跡を効率化を目指している。
特に「Kaito Yaps」という仕組みが注目されており、AIアルゴリズムを活用してソーシャルメディア(Xなど)投稿者を「Yappers(貢献値)」で評価し、トークンで報酬を提供することが可能だ。
しかし、このプロジェクトには批判的な声も上がっている。
Flashbotsのストラテジーリード兼Lidoのストラテジックアドバイザーであるハス氏は、「Kaitoは暗号資産関連の議論の質を低下させ、アルゴリズムに迎合するコンテンツを増加させた。」と指摘。
また、一部のトレーダーからは、「KAITOは特に興味深いプロジェクトではなく、トークンの必要性も感じられない。」という批判も出ている。
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