グレースケール、現物BNB ETFを申請|AVAXなどに続く動き

アルトコイン
暗号資産ジャーナリスト
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米資産運用大手のグレースケールは23日、バイナンスコインbnb logo BNB +2.22%の現物ETFに関する登録届出書を米証券取引委員会(SEC)に提出した。

現物BNB ETFの仕組み

提出された書類によると、このファンドの名称は「Grayscale BNB Trust(GBNB)」とされており、BNB価格に連動する成果を目指して設計されている。

デリバティブ(金融派生商品)などは利用せず、ファンドが直接BNBを保有するパッシブ運用を行う方針だ。

BNBはバイナンスのエコシステムにおける基軸通貨であり、時価総額で世界第4位の規模を誇る。執筆時点での取引価格は867ドルで、時価総額は約1180億ドルに上る。

資産の保管を行うカストディアンには、コインベース・カストディ・トラスト・カンパニーが指名された。また、ファンドの管理者および名義書換代理人として、バンク・オブ・ニューヨーク・メロンが業務を担当する。

Bnb (BNB)
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活発化する仮想通貨ETF市場

今回の申請は、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)の現物ETFが市場で成功を収めたことに続く動きだ。

これらのETFは現在、合計で1000億ドルを超える運用資産残高を記録。機関投資家からの需要拡大を受け、資産運用会社は取り扱い銘柄の多角化を進めている。

グレースケールにとって、今回のBNB ETFは10番目の仮想通貨関連プロダクトとなる見込みだ。

グレースケールはこの他にも、ヘデラ(HBAR)やアバランチ(AVAX)といった銘柄のETF登録も申請中だ。

競合他社の動きも活発化しており、資産運用会社ヴァンエックも2025年5月にBNB ETFの登録を申請済となっている。

同社の申請は審査プロセスが先行しているとされ、承認を巡る競争環境は激しさを増している。

規制当局の判断には不透明さも残るが、市場ではより広範な仮想通貨へのアクセス手段が求められている。

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