コインベースがソラナ統合を完了、アプリから直接DEX取引可能

仮想通貨取引所
暗号資産ジャーナリスト
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米大手暗号資産(仮想通貨)取引所のコインベースは24日、ソラナsol logo SOL +5.07%チェーンの統合を完了した。

今回の統合により、ユーザーはコインベースのアプリ内で直接、数百万種類のソラナ基盤のトークンを取引できるようになった。

アプリのインターフェースには、ソラナの大手分散型取引所(DEX)アグリゲーターであるJupiterが組み込まれている。

この機能は現在、ニューヨーク州を除く米国およびブラジルのユーザー向けに提供されている。

トークン発行から即座取引が可能に

今回の統合で特筆すべきは、ソラナネットワーク上で発行されたトークンが、発行から「数分以内」にコインベースで取引可能になる点だ。

従来のような正式な上場審査の待ち時間がなくなるため、市場参加者は新しいトークンへ即座にアクセスできる。

この動きの背景には、ソラナ上でのトークン発行の急増と、分散型取引の活発化がある。

コインベースによると、2025年だけでソラナ上では1100万個のトークンが発行されたという。また、同ネットワーク上のDEXの取引高は1兆5000億ドルに達している。

従来の仮想通貨取引所の上場プロセスでは、こうした膨大な数の新規トークンに対応しきれないのが現状だ。

トレーダーは、動きの速い市場において、より広範囲なトークンへの迅速なアクセスを求めている。

コインベースはこうした需要に応えるため、インフラとソラナのエコシステムが成熟したタイミングで統合を実施した。

Solana (SOL)
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CEOの発言と今後の展望

コインベースのブライアン・アームストロングCEOは、正式な上場を待たずに数百万のトークンが取引可能になったことを強調した。

また、同社は顧客と利益相反を起こさない「エージェンシー・オンリー」のモデルを採用していると説明した。

独自のトレーディングデスクを持たず、顧客の反対売買を行わないことで、自然な価格形成を支援する姿勢を示している。

今回の発表に合わせ、他の仮想通貨に関する進展も明らかになった。

ImmuneFi(IMU)が通常の取引対象となったほか、ソラナ基盤のDoodles(DOOD)などが上場ロードマップに追加された。

同社は今後も、資産上場の新しい基準を確立していく方針だ。

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