トム・リー氏、イーサリアムの底打ち指摘|678億円のクジラ買いも

イーサリアム(ETH)
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世界最大のイーサリアム保有企業として知られるビットマインは、12月第1週だけで約4億3500万ドル(約678億円)相当のイーサリアム(ETH)を購入。

2週間前と比較して購入量を倍増させており、保有量は386万ETHに達した。

同社のトム・リー会長は8日、イーサリアム(ETH)の価格が底打ちしたとの見解を示している。

購入倍増の背景にFusakaアップグレード

ビットマインの積極的な買い増しには複数の要因がある。

12月3日に実施された「Fusaka」アップグレードにより、イーサリアムのスケーラビリティとセキュリティが大幅に向上。

機関投資家の採用に向けた技術的な基盤が整ったことが、リー氏の強気姿勢を支えている。

同社の財務報告によると、12月第1週の購入額は4週間前と比較して156%増加。

11月24日の2億ドルの購入に続く大規模な動きとなった。

現在の保有量はイーサリアム流通供給量の3.2%超に相当し、他のすべてのデジタル資産財務企業の保有合計を上回る規模だ。

リー氏は「イーサリアムはすでに底を打ったと確信している」と述べ、同社が保有するETHを恒久的な戦略的資産と位置づけていることを強調。

ステーキングによる収益を理由に、長期的に売却する意図はないとしている。

イーサリアムは今後、1万6000ドル到達予測

リー氏は現在のイーサリアム価格を、米国が金本位制を停止し世界金融が激変した1971年の瞬間になぞらえている。

「GENIUS法とSECのプロジェクト・クリプトは、1971年8月15日にブレトンウッズ体制を終わらせた米国の行動と同様に、金融サービスに変革をもたらす」と指摘。

価格予測についても大胆な見解を披露。

ファンドストラットのショーン・ファレル責任者の分析を引用し、イーサリアムが2017年のETH/BTC比率に回帰した場合、1万6000ドルに到達する可能性があると述べた。

さらに、ビットコイン(BTC)価格が20万ドルに達した場合、過去の価格比率に基づけばイーサリアムは最大6万2000ドルまで上昇する可能性も示唆した。

4年サイクル説に異議、2026年は「強力な年」に

従来の4年サイクル説についても、リー氏は異議を唱えている。

「2026年1月末までにビットコインが12万6000ドルを超えて取引を終えれば、4年サイクルは終わりを告げる」と予測。

ISM製造業指数や銅価格といった伝統的な市場指標がすでに4年パターンを打破していることを根拠に挙げた。

マクロ経済面では、FRBの利下げ観測や量的引き締めの終了が追い風となる見通し。

リー氏は「クリプト・スーパーサイクルは健在だ」と題したメッセージを発表し、トークン化への関心拡大が2026年の需要を押し上げると主張している。

ビットマインは12月29日に株主への配当支払いを予定しており、これは業界でも珍しい取り組みとして注目を集めている。

2930万ドル調達、ビットコインL2が急浮上

こうした市場構造の変化予測は、ビットコイン自体の進化への期待にも繋がっている。

ビットコインの課題である取引速度の遅さや手数料の高さが改めて注目されており、レイヤー2ソリューションへの関心が高まっている。

特に注目を集めているのがBitcoin Hyper(HYPER)だ。

ビットコイン初の真のレイヤー2を掲げ、ソラナ(SOL)級の高速処理能力をビットコインにもたらすことを目指している。

これまでビットコインでは難しかったDeFiやオンチェーンアプリケーションの展開が可能になると期待されている。

現在進行中の仮想通貨プレセールではすでに2930万ドル以上を調達し、期待の高さがうかがえる。

HYPERトークンはエコシステム内の手数料支払いやガバナンスに加え、ステーキングにも利用される。

特に、最大で年利41%にも達するとされるステーキング報酬は、初期投資家にとって大きな魅力となっている。

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