DOGEやXRPなど主要アルトコイン急落、投資マネー集める新BTC銘柄
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暗号資産(仮想通貨)市場全体が調整局面を迎える中、主要アルトコインのリップル(XRP)やドージコイン(DOGE)は29日、2024年以来となる安値を記録した。
ビットコイン(BTC)は貴金属価格の急騰と金が史上最高値を更新したことを受け、8万4000ドルを割り込んだ。市場全体の調整が進む中、価格は約2カ月ぶりの低水準まで下落している。
アルトコイン急落、DOGE・XRPが2024年以来の安値記録
特にアルトコインの下落幅は大きく、1年以上見られなかった水準に達している銘柄もある。
ドージコインは過去24時間で約8%下落し、一時0.115ドルまで値を下げた。これは2021年の最高値から大幅に調整した水準で、政治的イベントが重なった2024年10月以来の安値となる。
リップルも過去24時間で約7%下落し、1.78ドル前後で推移した。短期的な上昇局面は見られたものの、その後は市場全体の下落基調に沿って値を切り下げている。
時価総額上位のアルトコインも軒並み軟調だ。
カルダノ(ADA)やライトコイン(LTC)は29日、いずれも2024年以来の安値を更新し、過去24時間で5%以上下落した。これらの銘柄では、過去最高値からの調整局面が続いている。
規制不透明感と強制清算が相場下落を加速
今回の価格下落の背景には、米国で審議が続く市場構造法案CLARITY法を巡る先行き不透明感がある。
上院農業委員会では修正案が議論されたものの、政党間での合意形成には至らず、規制動向を見極めたい投資家心理が市場の重しとなった。
こうした不安定な相場環境の中で、強制清算が急増している。
過去24時間で清算されたポジションの総額は10億ドルを超え、その大半を価格上昇を見込んだロングポジションが占めた。清算額は約9億2000万ドルに達し、下落圧力を一段と強める結果となった。
市場全体への影響が特に大きかったのが主要銘柄の下落だ。
過去24時間でビットコインは6.3%、イーサリアム(ETH)は7.7%下落し、主要アルトコインを含む暗号資産市場全体の軟調な地合いを決定づけた。
BTC関連の新興レイヤー2に投資マネー集中
主要銘柄が調整局面に入る一方で、投資家の関心は新たな技術的特徴や独自の価値提案を持つプロジェクトにも向かい始めている。
中でも注目を集めているのが、Bitcoin Hyper(HYPER)だ。
同プロジェクトは、ソラナ仮想マシン(SVM)による高速処理技術を取り入れたビットコインネットワークのレイヤー2スケーリングソリューションとして位置付けられる。
従来のビットコインが抱えてきた処理速度の課題に対応し、より迅速なトランザクションの実現を目的としている点が特徴だ。
ユーザーはビットコインをスマートコントラクト上でロックし、レイヤー2ネットワーク上で同等のトークンを発行する仕組みを利用できる。
現在進行中のプレセールでは、累計調達額が3100万ドルを超えており、プロジェクトに対する投資家の関心の高さが表れている。
市場全体が停滞感を強める中で、Bitcoin Hyperのような新規プロジェクトは、既存銘柄とは異なる値動きが意識される投資対象として注目を集めている。
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