21シェアーズ、米ソラナETFを上場|ステーキング報酬付き

ソラナ(SOL)
暗号資産ジャーナリスト
監修
最終更新日: 

資産運用会社の21シェアーズは19日、シカゴ・オプション取引所(CBOE)で現物ソラナETF 「TSOL」の取引を開始した。

これは米国で6番目となるソラナETFであり、ビットワイズやフィデリティといった先行する競合他社に続く動きとなる。初日の運用資産残高(AUM)は、約1億ドルに達している。

このETFの経費率は0.21%に設定されており、投資家にとってコスト競争力のある設計となっている。

ステーキング対応と市場の反応

今回のETFの大きな特徴は、投資家が仮想通貨ステーキング報酬を受け取れる仕組みを採用している点だ。

規制当局の承認により、発行体がネットワーク報酬を還元することが可能になった。

ソラナのブロックチェーンでは、年率約6.3%のステーキング報酬が見込まれており、これが商品設計に組み込まれている。

技術的な利点や利回りが、投資家の関心を集める要因の一つとなっている。

取引開始から最初の30分間で約2600万ドルの取引量を記録し、滑り出しは好調だった。

一方でソラナの価格は、市場全体の変動を受け、当日は4%安の134ドルまで下落している。

欧州での実績と今後の展望

21シェアーズのラッセル・バーロウCEOは、同社が欧州市場ですでに実績を積んでいることを強調した。

欧州向けのソラナ関連商品は2021年から運用されており、その資産規模は10億ドルを超えている。

今回の米国市場への参入は、規制された環境下で暗号資産(暗号資産)へのエクスポージャーを求める機関投資家の需要に応えるものだ。

ビットコインやイーサリアムのETFに続き、ソラナも伝統的な金融枠組みでの受容が進んでいる。

今後はリップル(XRP)など、他の主要銘柄に関連するETFの登場も控えているとされる。

市場では数週間以内に複数のXRP関連ETFがローンチされるとの観測もあり、仮想通貨ETF市場の拡大が続いている。

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