仮想通貨AVAXの保有者急増、競合アルトコインにも波及
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暗号資産(仮想通貨)のアバランチ(AVAX)はこのほど、ラップドAVAX(WAVAX)の保有ウォレット数が、過去平均の1,600の1.8倍となる3,898に増加していることが分かった。
WAVAXは、分散型金融(DeFi)アプリなどとの互換性を高めるためのAVAXをトークン化(ラップ)したもの。
この動きは、アバランチ AVAX +1.05%価格が過去1ヵ月間で30%以上の下落を見せる中、トークンへの信頼感が維持されていることを示唆している。
バイビットカード採用が追い風に
この保有者数の増加は、主に以下のような要因で、アバランチの採用が進んでいることが大きいと考えられる。
- バイビットカード採用:大手仮想通貨取引所Bybit(バイビット)がバイビットカードのキャッシュバック対象にAVAXを追加。
- ネットワークのアップデート:アバランチネットワークが「Avalanche9000」アップグレードを実施。
- 機関投資家の採用:米資産運用会社ブラックロックのトークン化ファンド「BUIDL」がアバランチネットワークに展開。
また、AaveやLidoなどを含むアバランチのDeFiエコシステムは、預かり資産額(TVL)で若干の減少傾向にあるものの、取引量は着実に増加を続けている。
競合アルトコインにも波及
アバランチのような主要トークンが活況を見せる中、競合プロジェクトにもその流れが波及を見せている。
一例として「Solaxy(SOLX)」は、ソラナ(SOL)初のレイヤー2ソリューションとして、SOLXトークンの事前販売で2,100万ドル(約31億円)以上を調達している。
ソラナは、大手ブロックチェーンのイーサリアム(ETH)におけるスケーラビリティ問題の解決に向け、アバランチと同時期に立ち上がったネットワークだ。
ただし近年は、ミームコイン取引の活況などにより、ネットワークへの負荷が高まっている。
そこでSolaxyは、ロールアップとサイドチェーンを組み合わせたハイブリッド構造により、DeFi、NFT、ゲーミングなどの高負荷ユースケースに対応する。
また今後は、イーサリアムとの架け橋となるブリッジ機能の実装も計画されている。
SOLXトークンは現在、年間収益率(APY)181%のステーキングを提供しており、すでに54億SOLXトークンがステーキングプールにロックされている。