Xに新機能「スターターパック」搭載、ミームコイン枠も提供

ミームコイン
暗号資産ジャーナリスト
監修
最終更新日: 

ソーシャルメディア大手X(旧ツイッター)のプロダクト責任者であるニキータ・ビア氏は22日、新規ユーザー向けの新たなアカウント推奨機能「Starterpacks(スターターパック)」を導入すると明かした。

同氏は、過去数ヶ月にわたり世界中のあらゆるニッチな分野でトップクラスの投稿者を調査したと説明している。

この新機能は、ユーザーの関心に合わせて、規模の大小を問わず最適なアカウントを見つけやすくすることを目的としている。

ミームコインなど多岐にわたるカテゴリー

スターターパックは、ニュース、政治、ファッション、テクノロジーなど、トピックごとにトップクリエイターを分類して提供する。

特筆すべきは「ミームコイン」というカテゴリーが含まれている点だ。

最近、ミームコイン関連のコミュニティを標的としたスパム対策を強化していたため、この採用は注目を集めている。

市場ではドージコイン(DOGE)などの銘柄が依然として人気を集めている。

X率いるイーロン・マスク氏もDOGE愛好家として知られている。

この動きは、疑わしいコンテンツを抑制しつつも、暗号資産(仮想通貨)トピックに対するユーザーの強い関心を認識していることを示唆している。

規制とユーザーニーズのバランスを取る戦略的な判断と見られる。投資家の間ではへの注目度も高まっている。

競合他社への対抗とユーザー獲得

今回の機能は、2024年に競合のBlueskyが先行して導入し人気を博した「スターターパック」の概念を取り入れたものだ。

メタ社のThreadsも2024年12月に同様の機能を立ち上げており、主要なSNSプラットフォーム間での機能の搭載が進んでいる。

アカウントの発見しにくさは、2015年頃から同社の課題として認識されていた。毎日約1億件の新規投稿がある一方で、平均的なユーザーが目にするのは1日20〜30件程度に過ぎない。

このギャップを埋め、ユーザーの関心に合ったコンテンツを届けることが急務となっていた。

スターターパックは今後数週間以内に順次展開される予定だ。一部のカテゴリーでは早期アクセスのオプションも用意されるという。

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