トランプ家支援のDeFi、約11億円超のイーサリアム売却か

ドナルド・トランプ大統領が支援する分散型金融(DeFi)プロジェクト「World Liberty Financial(WLFI)」に関連するとされるウォレットはこのほど、約800万ドル(約11億7000万円)相当の5,471イーサリアム ETH 0.86%を売却した。
同プロジェクトはこれまで、1ETHあたり平均3,259ドル(約47万9073円)という高値で大量のイーサリアムを購入。総投資額は、約2億2000万ドル(約323億4000万円)に達する可能性がある。
しかし、その後のイーサリアム価格の下落により、約1億2500万ドル(約183億7500万円)の損失を抱えていたと推測されている。
Ethereum (ETH)
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WLFIとは?
World Liberty Financialは、ドナルド・トランプ大統領とその家族が支援しているDeFiプロジェクトだ。
同プロジェクトは現在、大手DeFiのAaveの仕組みを活用した、暗号資産(仮想通貨)の貸付・借入サービスの提供を計画している。
最近では、5億5000万ドル規模のWLFIトークンの販売完了や、独自のステーブルコインUSD1の公開なども行っている。
多様な暗号資産ポートフォリオ
WLFIはこれまで、イーサリアムだけでなく、ラップドビットコイン(WBTC)、チェーンリンク(LINK)、Aave(AAVE)など様々な仮想通貨の購入を進めてきている。
さらに、「仮想通貨準備金」の設立もしており、DeFiセクターでの露出を最大化することを目指した幅広いアプローチを取っていると考えられる。
ただし、WLFIとトランプ家の関係は、政治的影響力や潜在的な利益相反への懸念から、規制機関と一般市民双方からの懐疑的な見方につながっている。
また、WLFIトークンの保有者は、直接的な意思決定権を持たない点も指摘されている。
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