SBI VCトレード、総額1億円相当のXRP配布キャンペーン実施

国内暗号資産(仮想通貨)取引所のSBI VCトレードとSBI新生銀行は18日、円預金の新サービス「SBIハイパー預金」の提供開始を記念し、リップル(XRP)の交換券を配布するキャンペーンを実施すると発表した。
このキャンペーンは、参加者全員に総額1億円相当のXRPを付与する。
総額1億円相当のXRPを参加者全員に配布
このキャンペーンでは、総額1億円相当のXRPが参加者全員に分配される。配布総額は、参加総口座数に応じて比例配分される形式だ。
また、参加者全員に最低1,000円相当のXRPが保証されている。キャンペーンへの参加は、期間中にSBI VCトレードの口座開設を完了することが条件となる。
XRP交換券は2026年1月末までに、SBI新生銀行に登録されたメールアドレスに送付される予定。
交換券の利用期限は2026年2月28日までで、実際のXRPは2026年3月末までに顧客のSBI VCトレード口座に付与される見込みだ。
金融と仮想通貨の融合を目指すSBIの戦略
今回の取り組みは、SBIグループが推進する伝統的な銀行サービスと仮想通貨サービスを統合する広範な戦略の一環とみられる。
同グループは以前から仮想通貨関連の株主優待プログラムなどを通じて、サービス間の連携を構築してきた。
SBI VCトレードはXRPの取引を積極的に推進しており、SBIグループは2025年3月期末の株主に対しXRPを配布すると発表するなど、その普及に継続して取り組んでいる。今回のキャンペーンは、こうした流れを汲むものだ。
キャンペーンにXRPが選ばれた理由について、SBI VCトレードは「速い決済スピード、低コスト、拡張性」といった特徴を挙げている。
新サービス「SBIハイパー預金」は、SBI新生銀行とSBI証券間の自動資金振替を可能にするもので、グループ内の金融商品連携を強化する狙いがある。
今回のキャンペーンは、伝統的な銀行サービスと仮想通貨の両方に関心を持つ顧客層を取り込み、両分野の架け橋となることを目指している。