ソラナRaydium、トークン発行所「LaunchLab」開発か|報道

ソラナ SOL +2.67%基盤の大手分散型取引所(DEX)Raydium(RAY)は18日、新たなプラットフォーム「LaunchLab」の立ち上げを計画していることが分かった。
同プラットフォームは、トークンの作成および流通を支援するサービスとなっており、人気のミームコイン発行サービス「pump.fun」と類似した機能を提供する。
pump.funに対抗か
LaunchLabの発表は、pump.funが独自の自動マーケットメーカー(AMM)を開発中という情報を受けての動きとなっている。
pump.funで発行されたトークンは、一定程度の時価総額に達すると、Raydiumの取引プールに流動性が預けられる仕組みとなっている。
しかしpump.funが独自のAMMを開発することで、エコシステム内で手数料を維持するようになり、Raydiumの収益減少につながるという懸念があった。その結果、Raydiumの独自トークンRAY価格は、1ヶ月で20%以上の下落を見せている。
今回のRaydiumの動きは、このような状況に対処するための動きの一環として考えられている。
新プラットホームの特徴
新プラットフォーム「LaunchLab」は、線形、指数関数、対数関数の価格曲線モデルを提供し、トークンの需要と価格をより効果的に一致させる機能を実装する予定だ。これにより、トークン作成者はより柔軟な価格設定が可能になる。
また、サードパーティーのユーザーインターフェースが独自の手数料を設定できる機能も導入され、トークン作成と管理において高い自由度を提供する。
さらに、Raydiumの広範な流動性プールと統合し、SOL以外の複数の見積もりトークンもサポートする。その他にも、流動性提供者ロッカー機能を含め、発行者のスワップ手数料を永続的に確保する仕組みも提供する予定だ。
LaunchLabの登場は、ソラナエコシステムにおけるミームコイン発行と流動性提供のダイナミクスの変化、Raydiumの市場での存在感を強める可能性がある。