モネロ8年ぶり最高値、プライバシー関連など新しい仮想通貨に追い風
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暗号資産(仮想通貨)モネロ(XMR)が12日、592ドルを超え過去最高値を更新した。
2018年1月に記録した542ドルを上回り、8年ぶりの高値となる。
市場全体が方向感を欠く中でプライバシー銘柄への資金循環が続いており、独自のテーマを持つ資産に投資家の関心が集まっている。
モネロ、1日で24%急騰した背景
CoinGeckoのデータによると、モネロは1日で24%上昇し、週間では40%の上昇を見せた。
取引高も前日比200%以上増加し、約3億9700万ドルに達している。
これは2017年の強気相場以来となる高水準だ。
仮想通貨アナリストは、プライバシーセグメントでしばらく前から見られていた傾向と一致していると指摘。
昨年の第4四半期を通じて、ジーキャッシュ(ZEC)などプライバシー分野が比較的堅調に推移していたという。
仮想通貨ファンドマネージャーのライアン・マクミリンCIOも、モネロの複数年にわたるチャートパターンを、かつての銀の歴史的なブレイクアウト前の形状と比較。
プライバシー銘柄など新しい仮想通貨にとって、重要な転換点となる可能性を示唆した。
プライバシー需要と規制リスクの二面性
今回のモネロ急騰には、デジタル資産における金融プライバシーへの関心が高まっている背景がある。
モネロのリカルド・スパーニ元リードメンテナーは「プライバシーが個人や文明にとって不可欠であるという認識が世界的に広がっている」と語った。
一方で、ドバイの金融規制当局(VARA)が12日付でモネロなどプライバシートークンの取引禁止を施行。
EUでも2027年に同様の規制が発効予定で、規制と需要の綱引きが続く状況だ。
マクミリン氏は「流動性が特定の取引所に集中すると価格発見機能が断片的になる」と警告し、短期的な価格変動には慎重な見方を示した。
それでも、政府による現金使用制限やデジタル決済監視の強化を背景に、プライバシーツールへの需要は長期的に高まる可能性があるとみている。
プレセールで3000万ドル突破、新しい仮想通貨が浮上
投資家の視線はプライバシー銘柄だけでなく、ビットコイン(BTC)の機能拡張にも向けられている。
市場が特定のテーマを持つ資産を選別する中、注目を集めているのがBitcoin Hyper(HYPER)だ。
Bitcoin Hyperは、ソラナ仮想マシン(SVM)エンジンを活用したビットコインのレイヤー2ソリューション。
ビットコインを単なる価値保存手段から、高速取引や低手数料、DeFiにも対応するプログラム可能な環境へと進化させることを目指している。
Bitcoin Hyperはプレセール段階にあり、すでに3000万ドル以上を調達。
現在のプレセール価格は約0.0135ドルで、ステーキングでは38%前後のAPYを提供中だ。
プレセール終了まで残り2日となっており、Q1 2026のメインネットローンチに向けて開発が進められている。
トークンはガバナンスやステーキング、ネットワーク手数料の支払いに使用される予定。
モネロがプライバシーという独自価値で8年ぶりの最高値を記録したように、暗号資産市場では明確なテーマを持つプロジェクトが投資家の支持を集めている。
Bitcoin Hyperはビットコインの実用性を高める次世代インフラとして注目されており、今後の市場動向が注視されている。
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