ジャスミーラボ、「JasmyChain」始動|IoT分野の実装を後押し

ジャスミーラボ(Jasmy Labs)はこのほど、独自ブロックチェーン「JasmyChain」のメインネット移行を完了したことを明らかにした。
L2技術採用とガス代削減への影響
今回の移行は、2025年8月に公開されたテストネットでの検証を経て実施されたものだ。
基盤にはイーサリアム(ETH)のレイヤー2ソリューションであるArbitrum Orbit(アービトラム・オービット)が採用されている。
これにより、スケーラビリティの向上と取引手数料の大幅な削減を実現した。
JasmyChainはイーサリアム仮想マシン(EVM)と互換性を持ち、既存のイーサリアムアプリケーションをスムーズに移行できる点も特徴となる。
また、ジャスミー(JASMY)はエコシステム内のネイティブガストークンとして機能し、ネットワーク利用に伴う実際の利用需要を担う。これにより、インフラの中核トークンとしての位置付けが一段と強化された。
IoTデータ活用と市場への影響
ジャスミーは、IoTデバイスの認証や通信の安全性確保を中核領域とし、分散型ストレージモデルを採用することで単一障害点を排除した。
これにより、データ改ざんリスクを抑えつつ、高いセキュリティ水準を維持している。
さらに、チェーンリンク(LINK)のクロスチェーン相互運用プロトコルとの統合により、異なるブロックチェーン間でも安全なトークン転送が可能となった。
ユーザーは匿名性を保ったままデータを管理し、価値へと転換できる仕組みが整備されている。
市場データでは、ジャスミーの価格は約0.00874ドルで推移し、時価総額は約4億3200万ドル規模に達する。
今回のメインネット稼働は、スマートシティや産業用IoT分野における実装を後押しする重要な節目として位置付けられている。
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