ヘイズ氏予測、ビットコイン上昇要因は?仮想通貨プレセールにも熱視線
Crypto News Japanは透明性を最優先としています。記事にはアフィリエイトリンクを含む場合があり、リンク経由のご利用で手数料を受け取ることがあります。ただし、報酬が分析・意見・レビューの内容に影響することはありません。編集コンテンツはパートナーシップから独立し、公開済みの評価基準に基づいて制作しています。詳しくは広告開示全文をご覧ください。

BitMEXのアーサー・ヘイズ共同創設者はこのほど、連邦準備制度理事会(FRB)の流動性供給が拡大すれば、ビットコイン(BTC)の価格上昇につながるとの見解を示した。
FRBのバランスシート拡大を通じて、2026年にかけて強気相場が形成される可能性があるとしている。
マクロ経済要因とビットコインの価格動向
ヘイズ氏はX(旧Twitter)への投稿で、マクロ経済環境の変化がビットコイン市場に追い風となる可能性を指摘した。
ブルームバーグの報道を引用し、日本円が8月以来の高値を付けた点に触れ、「これが事実であれば、ビットコインにとって非常に強気な材料だ」と述べている。
同氏の見立てでは、FRBがドル供給を拡大し、銀行準備金を通じて市場に流動性を供給することで、その一部が円買いに向かうシナリオが想定されるという。
FRBが毎週公表するH.4.1統計の「外貨建て資産」項目を確認することで、こうしたバランスシートの動向を把握できると説明した。
また、ニューヨーク連銀が円相場の安定を目的に、ドル売り・円買いのレートチェックを実施したとの報道にも言及し、市場ではこの動きが注目されている。
こうした流動性環境の変化は、ビットコインだけでなく、仮想通貨プレセールを含むリスク資産全体への資金流入を後押しする要因としても意識されている。
円相場の変動と市場への影響
ヘイズ氏は、これらの政策対応が進めば、ビットコインの強気相場を下支えする要因になるとの見方を示した。
暗号資産(仮想通貨)市場だけでなく、株式を含むリスク資産全体に影響を与える可能性があるため、市場参加者の関心は高まっている。
一方、日本銀行が先週、政策金利を据え置いたことも円相場の安定感につながったと評価されている。
ブルームバーグによると、円は約1.75%上昇し、1ドル=155.63円と昨年12月以来の高値水準に達した。
円高進行を受けてビットコイン価格が7万ドルまで下落するとの見方も一部で出ているが、ヘイズ氏はこれとは逆に、FRBが円買いを含む流動性供給策に動けば、ビットコインの上昇を支える材料になると期待を示している。
BTC関連L2の仮想通貨プレセールに3000万ドル超の資金流入
マクロ経済環境の改善を背景に、ビットコインを基盤とする新興プロジェクトにも投資家の関心が広がっている。
ビットコイン価格の上昇局面では、ネットワークの処理能力や利便性を高めるレイヤー2ソリューションへの需要が高まりやすい。
こうした中で注目されているのが、ビットコインの堅牢なセキュリティと次世代のトランザクション性能の両立を目指すBitcoin Hyper(HYPER)だ。
同プロジェクトは、ビットコイン保有者が公式ブリッジを通じてBTCをロックし、レイヤー2チェーン上で同等のラップドビットコインを発行する仕組みを提案している。
また、ネイティブトークンであるHYPERは、トランザクション手数料の支払いに加え、ステーキング報酬やガバナンス投票など、ネットワーク運営の中核的な役割を担う設計となっている。
現在実施中の仮想通貨プレセールでは、累計で3000万ドルを超える資金を調達しており、市場からの関心の高さがうかがえる。
ヘイズ氏が示すようにビットコインの強気相場が進展すれば、そのエコシステムを支えるインフラや新たなユーティリティを提供するプロジェクトが再評価される局面が訪れる可能性がある。
Bitcoin Hyperのような取り組みは、ビットコインの潜在能力を引き出し、エコシステム全体に新たな価値創出の流れをもたらす存在として注目されている。
Bitcoin Hyperを見てみる