ビットコイン取引手数料が急騰、価格は10万6,000ドル台で推移

ビットコイン(BTC)
暗号資産ライター
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最終更新日: 

暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)は18日、取引手数料が過去最高水準に達し、価格も10万6,000ドル(約1,547万円)近くまで上昇した。

取引手数料の急騰と背景

2025年に入り、ビットコインの取引手数料が大幅に上昇している。足元では1回あたり15ドル(約2,190円)前後の水準に達しており、過去の平均値である2.55ドル(約370円)を大きく上回っている。

この背景には、ネットワークの混雑や取引量の増加がある。特に半減期を前に、投資家の売買が活発になったことが要因とみられている。

歴史的に、ビットコインの半減期前後は市場の注目が集まり、取引手数料が上昇しやすい傾向がある。2024年4月にも同様の動きが観測されていた。

なお、2017年の急騰時には50ドル(約7,300円)を超える場面もあったが、当時と比べると2025年の手数料は依然として抑えられている。

価格上昇の要因と市場動向

ビットコインの価格は2025年5月現在、10万ドル台で推移している。

2024年12月に史上初の10万ドル突破を記録した後、2025年1月には過去最高値となる10万9,000ドル(約1,693万円)に達したが、2月のBybitハッキング事件やトランプ政権の関税政策への懸念から一時1,100万円台まで下落した。

しかし、5月には米国の複数の州が新しい仮想通貨準備金を正式に設立したことをきっかけに再び上昇。

アリゾナ州とニューハンプシャー州が州レベルでの仮想通貨準備金の設立を可能にする法律を可決し、これがポジティブな材料となった。

24時間あたりの取引高は280億ドル(約4兆880億円)を超え、時価総額は1兆8,800億ドル(約274兆円)に達している。こうした大規模な資金流入と取引増加が、手数料の上昇につながっている。

今後の展望と投資家への影響

歴史的に見ると、2017年のブームでは個人投資家中心に取引が過熱し、現在よりも手数料が高騰していた。

2024年から2025年にかけては、機関投資家の参入が顕著で、より安定した資金流入が続いている点が特徴だ。

株式資産運用会社のビットワイズは、ビットコインが2025年末に20万ドルを超えて取引されるとの強気な予想を発表している。

一方で、仮想通貨アナリストのスコット・メルカー氏は、2025年末までにビットコインが25万ドルに達する可能性があるとの見解を示した。

今後も市場の流動性やネットワークの混雑状況によって手数料は変動する可能性があるため、動向を注視する必要がある。

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