ウォール街の「恐怖指数」がビットコイン価格の底入れを示唆

暗号資産ライター
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市場アナリストらは12日、ウォール街の「恐怖指数」として知られるS&Pボラティリティ指数(VIX)とビットコイン(BTC)の比率が、暗号資産(仮想通貨)価格の底入れを示唆する可能性があると分析した。

最近の市場は例外的に高いボラティリティを示しており、投資家の間で注目を集めている。しかし、この市場の混乱の中で、ビットコインの長期的な見通しに明るい兆しが見えてきた。

市場混乱の背景とVIX指数の上昇

市場の混乱は4月3日、トランプ大統領の関税政策に関する不確実性から始まった株式市場の急落に端を発している。

それ以降、市場は上下に激しく変動し続けている。このパニックは株式と債券の両市場に影響し、金は新たな史上最高値に達し、米ドル指数(DXY)は2023年7月以来初めて100を下回った。

こうした状況を受け、ウォール街の「恐怖指数」として知られるS&Pボラティリティ指数は昨年8月以来の最高水準まで上昇。この指数は市場の不確実性を測る重要な指標とされている。

ビットコイン/VIX比率が示す底値シグナル

注目すべきは、ビットコインとVIXの比率が現在1,903に達し、長期的なトレンドラインに触れていることだ。

このトレンドラインは前回、円キャリートレードの巻き戻しによる市場のボラティリティ時に同水準に達し、その時仮想通貨は約707万円(4万9000ドル)の底値をつけた。

実際、この比率がこのトレンドラインに到達したのは今回で4回目となる。過去には2020年3月の新型コロナウイルス危機のピーク時や2015年8月にも同様の現象が観測され、どちらの場合もその後おすすめ仮想通貨の価格上昇が続いた。

専門家は、半減期などのビットコイン特有の要因も長期的な価格サイクルに影響していると指摘している。

今後の見通しと投資判断

このトレンドラインが引き続き信頼できるサポートとして機能するならば、BTCは再び長期的な底を見つけた可能性があるという見方が強まる。

現在8万5196ドル(約1218万円)で取引されているビットコインだが、このシグナルは仮想通貨長期保有を検討する投資家にとって注目すべき指標となるかもしれない。

市場が全体的に不安定な状況下でも、このような歴史的パターンは投資判断の一助となる可能性がある。

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