米イーサリアム現物ETF、15日連続資金流入で約1200億円到達

イーサリアム(ETH)
暗号資産ライター
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米国のイーサリアム(ETH)ETFが6日、15営業日連続で純資金流入を記録し、設定来の最高記録を更新した。

6月6日、イーサリアム現物ETFは2522万ドルの純流入を記録し、15営業日連続のプラス流入を達成。この連続流入は5月16日に始まり、累計流入額は8億3750万ドルに達している。

この流入額は、2024年7月のイーサリアム現物ETF設定以来の総流入額33億2000万ドルの約25%に相当する。

機関投資家の積極的な投資姿勢

資金流入を牽引しているのは大手機関投資家である。ブラックロックのiShares Ethereum Trust(ETHA)が最近の流入の71%を占め、過去14日間で5億7600万ドルを集めた。同ファンドの運用資産残高は48億ドルに達し、最も近い競合ファンドの3倍以上の規模となっている。

フィデリティのWise Origin Ether Fund(FETH)は2番目の規模で、2週間で1億2300万ドルの流入を記録した。累計では15億ドルに達しており、2025年第1四半期以降に8.6%の市場シェア成長を見せている。

イーサリアムの価格は現在2495ドル付近で推移している。6月5日には大口投資家が6万1966ETHを移動させる大規模な取引が確認され、市場の注目を集めた。取引量は44%減少しているものの、ETF への資金流入は継続している。

ビットコインETFとの対照的な動き

イーサリアムETFの好調さは、ビットコイン(BTC)ETFの動きと対照的である。ビットコインETFは5月29日に3億4680万ドルの純流出を記録し、流入連続記録が途切れた。その後も流入と流出を繰り返す不安定な状況が続いている。

この違いは、新しい暗号資産(仮想通貨)市場における投資家の選好変化を示している。市場アナリストは、主要金融機関がイーサリアムネットワークを実物資産のデジタル化に活用していることが需要の要因だと分析している。

技術アナリストは、イーサリアムが2024-2025年のサイクルで過去のパターンを繰り返しており、新たな史上最高値更新の下地を築いている可能性があると指摘している。現在の史上最高値は2021年11月に記録した4878ドルとなっている。

業界関係者の中には、イーサリアムETFの長期的なパフォーマンス向上には、ステーキング機能の追加が必要との見方もある。ETFプロバイダーのREX Sharesが最近提出した申請により、米国初のイーサリアムおよびソラナステーキングETFが数週間以内にデビューする可能性も報じられている。

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