リミックスポイント、ビットコイン投資に315億円充当

日本の東証上場企業であるリミックスポイントは9日、資金調達で得た約315億円でビットコイン(BTC)を購入する計画を明らかにした。
この動きは、同社が暗号資産(仮想通貨)に強いコミットメントを持つことを示すものだ。
315億円規模のビットコイン追加購入計画
リミックスポイントは、今回の資金調達で得た315億円をビットコイン購入に充てる。この計画により、同社は現在の保有量1051 BTCから短期的に3000BTCまで拡大することを目指す。
ただし、目標は固定ではなく、ビットコインの価格変動や株価の動向に応じ、購入量を柔軟に調整する方針だ。この戦略は、市場環境の変化に対応しながら計画的に資産を積み上げる意図で実施される。
同社は2025年初頭から段階的にビットコインを取得しており、1月31日に30.84BTCを、2月27日に39.37BTCを、2月28日には40.1BTCを購入した実績がある。
企業戦略としてのビットコインとCEOの姿勢
今回の決定は、ビットコインの長期的な価値と財務上の柔軟性維持を目的とした戦略的判断に基づく。取締役会での継続的な議論を経て、ビットコインが経済変動のヘッジ手段であり長期的な価値をもたらす資産であるとの合意に至った。
世界的に企業が財務資産としてビットコインを保有する動きが広がる中、リミックスポイントもこの潮流に加わる。特に、円安の進行や2024年のラリーで見られたビットコイン価格の安定性が、仮想通貨への分散を後押しする要因となった可能性がある。
この戦略を象徴するように、同社の田代隆CEOは給与全額をビットコインで受け取ることを表明した。この誓約は、経営陣のインセンティブを株主の目標と一致させ、企業方針を内外に示すものだ。
こうした企業姿勢は、個人投資家がビットコインの購入方法を学ぶ上で参考になる。
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