バイナンス創業者CZ氏が釈放|仮想通貨BNBが20%以上の急騰

仮想通貨
暗号資産ジャーナリスト
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大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスのチャンポン・ジャオ(CZ)前CEOは27日、今年4月から約4ヶ月の刑期を終え釈放された。

同氏は、バイナンスで適切な本人顧客確認(KYC)プログラムを設定しなかったとして、銀行秘密法(BSA)違反の罪で懲役4ヶ月の判決を受けていた。

同氏は罪を認め、罰金5000万ドル(約71億円)の支払いとバイナンスCEO退任に同意。また、取引所においても、米規制当局へ罰金43億ドル(約6100億円)を支払うことに同意した。

仮想通貨BNBが反応

この発表後、バイナンスコイン(BNB)は、一時618ドルまで急騰した。この価格帯は、2024年6月に同トークンが最高値(720ドル)を付けて以来の水準となっている。

関連:バイナンスコインBNB、史上最高値を記録|オンチェーン活動も増加

同トークンは、BNBチェーン(旧BSC)のネイティブトークンとして使用されている。BNBチェーンの預かり資産は、執筆時点で69億ドル(約9800億円)の4番目に大きな規模のブロックチェーンとなっている。

CZ氏は現在、バイナンスの役職から退いている。また今後も、バイナンスの経営方針に関わることを禁じられている。そのため、同氏の釈放とBNBのパフォーマンスは直接的な関係はないと考えられている。

ただし、バイナンスの株式の約90%を所有する。BNBトークンにおいても、流通量の半数以上を所有しているという。

このことから、今回のニュースおよび最近の仮想通貨におけるアルトコイン市場全体の上昇傾向を見せていることから、同トークン価格も上昇したと考える専門家もいる。

教育事業を展開

バイナンスは、新CEOとしてリチャード・テン氏を起用した。テン氏は過去、金融サービス規制機関のCEOなどを務めていた経験もある。

一方CZ氏は今後、世界の子どもたちに教育を無料提供する「Giggle Academy」というプロジェクトを立ち上げる予定だ。

また、Web3.0、分散型金融(DeFi)、AIなどの企業への投資も行っていく予定だという。

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